試験 ページ4
「そういや、二学期始めの中間がそろそろあるんやない?僕ヤバいかもしれんな。」
「大丈夫?何だったら自分が教えようか?」
「あーんーん、大丈夫ー。自力で頑張ってみるわー」
「ハルヒこそ、首席キープが条件なのに大丈夫なわけー?」
「綾女さんに教えてもらったこともあり、準備はいいと思います。」
「双子さんは大丈夫なん?」
「「僕らは四番目くらいだしー?心配には及ばないかなー」」
「ホスト部ってなんか皆ハイスペやん。」
「勿論だ。我が部は家柄や容姿もそうだが、学力も重視しているからな。でないと、考えなしにいかれたら売り上げに支障をきたすだろう?」
「おぅ…ブラックキング鏡夜…ア、ナンデモナイデス」
「殿ー、ハルヒの中学時代の写真賭けてさ。誰が一番悪い点数か勝負しなーい?」
「なっ!?ハルヒの中学時代の写真だと?!…うむ!参加しよう!」
「(あいつアホやな…自分から点数下げに行っとるやんけ)」
「ダメだ。部の評判がお前のせいで下がるからな。」
「な?!光!馨!騙したな!?」
「騙される殿が悪いんだもーん」
「僕ら悪くないしー?」
「ええい!このクソ双子どもめ!!」
「アホが騙されとるから悪いってのもあるけどなーw」
「だってー!殿Aにも言われてやーんのー!!」
「…。」
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ただの腐女子 - とても面白かったです!次の更新楽しみにしています!お体気をつけて! (2021年10月21日 20時) (レス) @page4 id: bfddd72f8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:薟(れん) x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2021年10月12日 0時