ずっと 、隣 《∞》丸

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大倉side




Aは俺らの仕事が始まるまで、楽屋にいてくれて。



俺らの楽屋はいつも元気やけど、Aがおるともっと騒いでしまう。



長い付き合いやから、口ではAをイジったりするけど

ほんまはAのこと皆かわいいって思ってるし、大好きなんや。






「あのね、このワンピースをね
隆平、似合ってるって言いたくなくなるくらい似合ってるとか言うんだよ。

この人きもちわるいなって改めて思った」



丸「ええ⁉︎ 嘘ですやんA」


横「しゃーない、丸」


亮「お前が気持ち悪いのが悪いんや」





丸は変わりすぎやねん(笑)
普通に似合ってるって言えばえーものを。






丸「じゃあ何でAは10年も、僕と付き合ってるんかって話ですよ」


「…なんでだろ？」


す「ははは！丸どんまい(笑)」


「たっちょんと付き合っちゃおうかな？」


丸「やめてA(泣)

どこにも行かんで！」







さすがのAも、マルの素直な言葉に

きゅんとしたようで






「行かない。隆平んとこいる」





ちゃっかり彼女、マルの手握っちゃうんやから



マルの顔は思いっきし緩むわけで。








信「帰ってイチャつけ」


大「マル、ポジション変わってやー」


丸「大倉にAはわーたさーんで〜♩」


大「ヤス！」




ヤスを呼ぶと



安「しゃーないなぁ(笑)」




ニコニコ顔で手繋いでくれるんやから


Aが無理なぶん、ヤスで充分やわ♡笑







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Aが帰ったあと




丸「ほんまに取んなよ？」




マルからマジトーンで言われて

ちょっとびびった大倉でした。




大「ヤス〜(泣)」

安「どした大倉〜」

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