ずっと 、隣 《∞》丸

信じることは ページ19

時刻は昼すぎ14:00。



ピンポンという音がなって、私は玄関に走る。




ガチャ






か「Aちゃ〜ん！久しぶりっ！」





隆平の妹であるかなちゃんが、飛び込んできた。

おーおー相変わらず元気ね(笑)





か「ずっと会いたかったねんで〜？」


「私もだよ！てか、かなちゃん隆平には会ったの？」


か「お兄ちゃん？お兄ちゃんは別にどーでもいい」




うは、隆平泣くよ、そんなこと聞いたら。


まあ照れ隠しでしょーけどね♡






「よし、行こっか！」


か「行こや行こや〜♪」


「なんか可愛いの買ってあげる」


か「無駄に高いの渡すわ」


「おい。高いなら未だしも、無駄にってなんだ、おい」







今日は京都からわざわざ来たかなちゃんと


東京デートです。






「隆平には来たこと言ってるのー？」


か「言ってへん〜、お兄ちゃんが帰ってきて驚かしたいねん」




無 駄 に！可愛いね♡笑

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