検索窓
今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:216,972 hit

___ ページ13

「んん〜」



ピピピっと鳴る、無機質な音を消す。






隣には妙子ちゃん。




ほんとにこの人、歳に似合わないくらい綺麗。


うん、てかすばるくんだよね。ほんともう顔が(笑)








…ん、



携帯にはメールが一件入ってて



村上くん?









え?


隆平が?




レコメン終わってから車で大阪に向かってる?






ばかじゃないのっ?





私は


急いで着替えて、顔を洗って歯磨きをして。




その前にあいつに電話…っ






ピンポーン






目覚ましとはちがう無機質な音。



でも今は、無機質な音には聞こえない。






なんかね、泣いちゃいそうよ。








ガチャ




丸「は、きちゃった。」







クマつくってさ

気力ない声でさ


優しい笑顔でさ、






ばか。







「隆平、ごめんね…!」






玄関に入ってきた隆平にだきつく。



隆平は、おっと なんて声漏らして。






隆「言ってほしかった。別に反対なんてせえへんし」


「うん…」


隆「俺がレコメンやから、気遣ったんやろ?

ん、やからAは悪くないからさぁ」








レコメンのこともあったけど



隆平が女性のスタッフさんとえらい仲良くしてたから


すこし意地はっちゃたんだよ。





彼女、失格。








「りゅーへー?」


隆「ん〜?」


「今日美味しいご飯作るね」


隆「やったっ」


「腕まくらもしてあげる」


隆「俺重いで?」


「力あるから」


隆「この細い腕のどこにあるんですかー?」





2人で見合わせて、ふふふって笑って


おでこをくっつける。





隆平の目元にそっとキス。






隆「なにしてん、自分!//」


「おつかれさま、って」


隆「もっかい」


「あほ」








----------------------------------






す「うわ、丸!」


丸「すばるくん裸!?

A見たらあかんっ」


「ん〜、隆平 手じゃま」


妙「丸ちゃん泊まっていきなさい〜♡

ついでにヤスも呼んできて、ヤスも!」

カラオケ→←___



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (510 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
286人がお気に入り
設定タグ:関ジャニ∞ , 丸山隆平 , 短編
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

∞まる - 続編読みたいです! よろしくお願いします! (2015年3月26日 11時) (レス) id: 3740fb64c0 (このIDを非表示/違反報告)
優菜 - な、名前が…がち目に一緒wwしかも漢字までww (2014年6月2日 4時) (レス) id: cfdbd531f9 (このIDを非表示/違反報告)
∞ちゃんまん∞ - 優菜ちゃんの小説きゅんっとして大好きです!頑張って下さい( ´ ▽ ` ) (2014年4月27日 4時) (レス) id: bd9268d3a1 (このIDを非表示/違反報告)
やすもも∞ - 優菜ちゃんの小説大好き 続編待っとるよ〜☆ (2014年4月27日 0時) (携帯から) (レス) id: b3df741c50 (このIDを非表示/違反報告)
利香 - 私も、続編見たいです!よろしくお願いします! (2014年4月13日 17時) (レス) id: f0e2a2b4b0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優菜 | 作成日時:2014年1月15日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。