Find your "TREASURE"!! (ページ9)

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僕のお姫様ページ9

そんな中1人だけソファーに座るメンバーがいた

A「……ッ」

ドヨン「……」

彼女が気になるのか
メンバーの和から外れ彼女に歩みより隣に座るドヨン

ドヨン「A､どうして悲しい顔してるの？」

A「悲しい顔？してないよ〜」

ドヨン「ッ……」

無理に笑顔を作るAに胸が痛むドヨン

なぜ悲しんでるのか聞きたいが
笑顔で自分に話す姿を見てしまったら
聞くことはできないと思った彼

しかし、側にいてAを元気にすることは
自分にもできると思った

ドヨン「Aは、僕のお姫様だよ笑」

なぜこの言葉を選んだのか自分も分からないが…

A「プッ…急に?笑笑」

ドヨン「ふふ笑」

笑ってくれたので結果オーライ
ついつい頭を撫で"よかった笑"と言ってしまった

それを聞いたAはポカーンとドヨンの方を向いて､"なにがよかったの？"と聞こうとしたが
ジュンギュが宿舎に帰りたいと言い出していたので、また今度聞こうと思った彼女だった

ジュンギュ「帰ろ〜よ…俺もうクタクタ…」

おぼつかない足取りで疲れてるアピールをする彼
そこへトムジェリーコンビと言われてる
もう片方の彼がジュンギュへ突進

勢いが強すぎたのか床へ2人とも倒れてしまった

ジュンギュ「うッ…ヤ〜ジフナ…どいて…」

ジフン「無理なこった笑」

どうにかして抜け出したいジュンギュだが
Treasureの中でも力が強いジフン相手では無理があると思い諦めて目線で助けることにした彼
ちょうど目が合ったAに助けを求めるが
なぜか助けることなくジフンの上に乗ってしまった

ジュンギュ「なんでそーなるの!!」

ジフン「どんまい笑笑」

ジュンギュ「ヒョンソギヒョ〜ン､助けてー！！」