憧れの渋谷CP -2-

連れ去られたお姫様 ページ38

ルカside





劇も無事成功に終わり

教室でプチ打ち上げしてから、それぞれ文化祭へ散って行った。自由でいいクラスだ。うんうん。





ル「じゃあ、うちらもフウナちゃん迎えに行って、回るとするかー」


「さんせーーい」


ル「あ、ヨココどーせすばるら終わるまで暇なんでしょ。一緒に回ってあげようか」


横「俺はそれまで大倉らと回るから、

あとヨココやめて」


ル「なんだよ、いたのかよヨココ」

横「おらんていで話すな

うん、ヨココやめて」






女「あれ？あの子！錦戸亮じゃん！」


女「かわいいー♡」

女「誰か探してんじゃん」



急にクラスがザワザワしだして、入り口見たら
そこにキョロキョロ誰かを探してるお亮の姿(お亮やめて by錦戸亮)




横「どっくんやん」




あっ！みたいな顔してこちらへ
ズカズカ近づいてきたお亮が向かったのは




亮「Aちゃん」


「亮くん…」


亮「一緒に回りましょ」ｸﾞｲｯ


「えっ、ちょっ…」


横「え」

ル「わーお。」




そのままお亮に連れ去られた、うちのお姫様。



横「ど、どっくん…」


ル「なんて強引なんだ。」







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Aから話は聞いてたけど、ありゃ相当本気で奪いにきてんな



あーあ、油断したらとお姫様取られちゃうぞぉ







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ね？渋谷さん？





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可愛いおめめ→←大事件なんですけど

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