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僕達の作戦では東堂と悠二を闘わせ、真希と恵の伏黒班。パンダと野薔薇、Aと僕のパンダ班で呪霊を祓いつつ他の奴らと対戦することになった。
僕らの班に人が固まってるけど、東京校が一人 数が多く、一人は呪術の使用を禁ずる。という、高専にしては気の利いたルールを強いられたから、Aがそれを引き入れた。
それに僕の呪言は個人で使うより団体で使った方が効率がいい。
だから二人と四人で分かれた
『意外と祓えるものなんだね』
｢しゃけ｣
『パンダと野薔薇ちゃん大丈夫かなー 』
｢しゃけしゃけ! ツナマヨ ｣
…で。
作戦を考えたものの、途中で何かおかしいことに気づいたパンダが野薔薇と悠二の方へ行くことになって僕とAは呪霊を祓うことに専念しろとのことだった
もし本当に京都校の奴らが悠二を殺すために全員同じ場所に集まっているのなら、大丈夫だろうか。
そんな考えがよぎり、Aも同じだったらしくずっと皆の心配をしていた
大分 呪霊を倒し、暫く歩いていると、ガサガサと、草むらから何かがいる音がした
呪霊なんかよりずっと強い呪力を感じ、戦闘態勢をとる
するとそこからひょこっと顔を覗かせたのは、一時間ほど前に別れたパンダだった
パ｢どう、元気に呪霊祓いやってる?｣
『意外と倒せたよ。それでどうだった?』
パ｢あぁ。やっぱり予想は当たってた。それとコレ。そこにある連絡先に電話して眠らせろ｣
｢しゃけ｣
渡されたのは本当にあのロボットの腕で、どうやって使うのか不思議に思う。｢じゃあ 俺はもう行くよ｣と、会って早々 反対方向に行くパンダ
『え、霞ちゃんの連絡先しかないよ』
｢…ツナマヨ｣
あ、見落としてたけどスマホが掴まれてた笑
なんか面白い。ツボったのは僕だけか。
取り敢えず電話を掛けてみると、三コールで三輪は電話に出た
｢眠れ｣と言うと、電話越しからスースー という寝息が聞こえてきた
『喉、大丈夫?』
｢しゃけしゃけ｣
恵の玉犬を戻らせ、移動を図る
刹那、今回放たれたであろう二級呪霊より重々しい呪力を感じた
それはAも同じらしく『私 呪力使えないのに』と
余裕があるのか無いのか、わざとらしく震えてみせた
｢こんぶ…｣
呪術を使おうとファスナーに手を掛けた瞬間、一級はあるであろう呪霊の首が吹っ飛んで地面に転げ落ちた
現れたのは結構グロテスクな見た目をした呪霊(失礼だけど)
…此奴、特級はある
そう感じざるを経ないくらい強力な呪力に頭が痛くなる
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bookuu(プロフ) - レスありがとうございます！頑張って夢主ちゃんに好意を持って貰おうと何回も仕掛けるる棘先輩が見たいです。でも、棘先輩好きな子の前ではウブそう、、(偏見) (2020年11月23日 20時) (
レス) id: 995a48bf81 (このIDを非表示/違反報告)
美琴(プロフ) - ひよこさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます! ウブな棘先輩を書けたらな…と思ってます! (2020年11月23日 17時) (レス) id: 1cb946dba9 (このIDを非表示/違反報告)
美琴(プロフ) - bookuuさん» 正直結末はまだ考えていないので、リクエストあれば気軽にどうぞ(^^) (2020年11月23日 17時) (レス) id: 1cb946dba9 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - 棘先輩可愛いです。(真顔) (2020年11月19日 22時) (レス) id: 840ae1844c (このIDを非表示/違反報告)
bookuu(プロフ) - うｯｯ、、棘先輩が尊いですぅ...(尊死)更新楽しみに待っています！ (2020年11月19日 21時) (レス) id: c1bd0a2f46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美琴 | 作成日時：2020年11月19日 18時
