プロローグ ページ2
「オクタビアス、少しいいかしら？」
小屋からAとウィリアム、グリンデルバルドに続いて出て行こうとするオクタビアスを、コヤンスカヤが呼び止める。
「何だ？」
「あの子の家に、今すぐ行って欲しいの」
告げられた言葉に、オクタビアスは首を傾げる。
「何故？」
「グリンデルバルドがこっちの手に渡った事は、マセルやジルにも恐らくもう知られているわ。
あいつらが大人しくしているとも限らない」
コヤンスカヤの言う事に一理ある。だがしかし。
「ダンブルドアが手を打っているのだろう？」
「あいつらはその魔力を上回るの。直接的でないにせよ、何かしらの手を打って来るのは、間違いないわ」
ダンブルドアはそこまで計算していなかったのかと、オクタビアスは呆れた。
仮にしていたとしても、あまり信用ならないが。
「ウィリアムはこの後用事があると言っていたから、無理ではあるか……ふむ」
暫し思案した後、オクタビアスはコヤンスカヤに言う。
「君がそう言うからには、暫く学校に私がいなくても大丈夫だろう。
私にも準備と言うものがあるから、出来次第で構わないな？」
そうしてくれて構わないわとコヤンスカヤが了承したので、オクタビアスは一旦ダームストラングに帰ることにした。
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ベルモット - お答えする形として相談相手にもなります。続き楽しみにしています。 (2022年6月17日 12時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 人を選ぶ作品もそれも魅力の一つだと私は思っています。マニアックな方面も個人的には、好みですし、賛否両論はあると思いますが、どうか否定的なコメントに負けないようにして下さいね。いつでも応援していますし、相談相手にもなります。コメント欄にお書き下されば、 (2022年6月17日 12時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ@ラーメン食いたい(プロフ) - ベルモットさん» わぁ、ありがとうございます！ 人を選ぶ作品ばかりですが、是非参考にして下さい( ´ ▽ ` ) (2022年6月4日 17時) (レス) id: 0416b00b3c (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - お久しぶりです。ハリポタの夢小説を投稿している者として、知り合った方の夢小説を読みに来ました。参考にさせていただきます。 (2022年5月30日 10時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カフェラテ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shazam03271/
作成日時：2022年4月1日 19時
