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KP「職員室へ行くんだね。職員室には鍵がかかってないみたいだね。聞き耳を振れるよ」
〈聞き耳〉
江雪25>27失敗
宗三70>60成功
江雪(PL)「惜しい...」
宗三(PL)「もうこれ以上初期値成功をされたら僕は泣きますよ...」
KP「2足りないだね。失敗した江雪は変な臭いがする事しか気づかないよ。宗三も何も音はしないけど変な臭いがする事に気づけるね」
江雪「こ、この刺激臭は一体？」
宗三「しかし、ここに何かの手がかりがあるかもしれません。中には何の物音も聞こえませんし、一度入ってみましょう」
宗三(PL)「という感じで職員室に恐る恐る入ります」
江雪(PL)「それと何かいる可能性がありますので...璃乃さんは江雪の後ろへ隠しておきます」
KP「宗三がドアを開けると職員室内は真っ赤に染まっていた。しかし、瞬きをするといつも通りの職員室だった。先生の机が並んでいる。どこにも赤いところなんてない。一瞬であったが気持ちが悪くなる。SANチェック。1/1d3で振って」
〈SANチェック〉
江雪31>95失敗
宗三47>70失敗
〈1d3〉
江雪1d3>2
宗三1d3>3
宗三「ふふっ...僕は疲れてるんですかね...」
江雪「あ、兄上。お気を確かに...」
KP「2人のSAN値が削れている間に突然璃乃が駆け出す」
璃乃「...あの子が呼んでる。行かなきゃ」
江雪「ま、待ってください！」
宗三「追いかけますよ...僕達足遅いですけどね」
宗三(PL)「DEX？ですか？」
KP「2人とも追いかけるんだね？なら技能は振らなくていいよ。璃乃は踊り場の鏡の前に立っている。汚れていたはずの鏡は綺麗になっていた」
璃乃「この先。この先に、あの子がいます。お願いします。どうかあの子を助けてください」
宗三「勿論です！といっても...鏡の中？入れるんですかね？」
江雪「どうやらこれは何か得体の知れない何かが空間を動かしてるようですね...分かりました。貴女のお友達を無事に連れ帰ります」
江雪(PL)「というわけで鏡の中に入れますか？」
KP「2人とも鏡の中に入るんだね。2人は鏡の中に一歩踏み出す。そこに鏡なんてないようにすっと通り抜けることができる。鏡の中は真っ暗だ。目星−50で振って」
宗三「ちょっと待ってください。今思ったのですがスマホありますよね？そのライトって使えますか？」
KP「ぐっ...だけど−30だからね」
〈目星−30〉
江雪0>94自動失敗
宗三40>22成功
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作者名：ルシャブラン | 作成日時：2019年9月18日 21時
