Lv.999 のぶりっ子 【呪術廻戦】

【家入　硝子】 ページ35

Aに呼ばれて、私はAの部屋に行った。



のだが、








『お待たせぇ♡』






「…どういう状況？」






「硝子！！助けて殺されるッ！！！」






「窓を割った事はすまなかった硝子だが助けてくれ」







ぺちゃくちゃ喋る五条と夏油の首が机の上に乗せられてんだけど本当にどういう状況。




身体どうした、遂に切られたか。







『ふふ♡逃げられたら嫌だもん♡』





「もんじゃねぇよ気色悪い！！身体返せ！！オイ傑！！今すぐ呪霊呼べ！！」







そう言えば五条の術式はAにあんまり効かないんだっけ。







『ふふ♡抵抗なんてしないでぇ？傑くんの身体はぁアマゾン川上空よぉ♡』





「は、私は君に何かしたかな？？された覚えならあるんだけど」





『悟くんはぁビビりだから無限解いてないよねぇ？』





「ビビりじゃねぇけど当たり前だろうが！！お前初対面で俺の関節外した女だぞ！？！」





『うんぅん♡だからもぅ落としてるわぁ♡」





「まさかの事後報告」





『ふふ♡言うこと聞かなかったらぁ、無限のある空間を削り取るからねぇ？』





「五条の身体もアマゾン川に落としてんの？」





『ふふ♡勿論某神社のぽっとんトィレェの中よぉ♡』





「イヤァァァァァァァァァァァアアアッッ！！！！！！！(裏声)」





「クソwwww鬼かよwwwwwww」





「ピラニアで良かった…」






五条半泣きじゃんウケるんですけど。



メンタルに攻撃してくるタイプの場所とかどんな脳みそしてんだよ。








「ッ〜、そんなんだからテメェ呪われてんだよッッ！！！」





『可愛くて優れた人が妬まれるのはぁ仕方ないのよぉ♡私が罪な女だからいけないのぉ…♡』








それな。



コイツ、ずっと前にから微妙に呪われてんのに全然祓わない。


皆んないずれ祓うだろうと思って放置してんのに。




一体何で呪……いや、あの容姿と性格なら恨み買うのは仕方ないか。(失礼)








「大体なんでテメェそんな喋り方キメェんだよ！！」





『ふぇ…？…どうして悟くんはぁムンクの叫びみたいな顔でこっちを見てくるのぉ？』






「お前が恐ろしいことするからだろうが死ねッ！！！」






「でも私も気になっていた。君のその言動には何か深い事情があるんだろう？そうなんだろう？？」






『うぅん…ならぁ、傑はどうして前髪なのぉ？？』






「お前も同じ前髪にしてやろうか？？？」

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