Lv.999 のぶりっ子 【呪術廻戦】

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「おいブス…テメェふざけたこと言ってると殺すぞ？」


『もうっ♡私が可愛いすぎて殺しちゃいそうなんてぇ、私ったら罪な子っ♡』



「噛み合ってねぇwwww」



「…こんのブス…！！」



『さっきからブスブスってぇ、そんなに自分の顔を責めたらダメだよぉ？大丈夫、あなたの顔、もんじゃ焼きの次くらいに綺麗よぉ？』


「もんじゃグチャグチャじゃんwwwwwwww」


「はぁ！？もんじゃって何だよ傑！？！」


「悟、もんじゃって言うのはねっゴホッゴホゴホ！！」


「A、やっぱり最高よアンタ！」



『えへへ♡知ってるぅ♡』




「…もんじゃは知らねぇけど、とりあえず馬鹿にされてるのは分かった」





あー……コイツ、一回ボコすわ。

硝子いるし、骨折るぐらいならしていいだろ(クズ)



俺は足を顎めがけて思いっきり蹴り上げた。





「っ悟！」







パシッ




『あらあらぁ♡』



「…は、」




……え…嘘だろ…？？

女子に俺の蹴り、片手で悠々と受け止められたんだけど…？？？(混乱)






「え、え？？お前、え？」



『ん〜？短い割にぃ足癖が悪いみたいねぇ？一回関節外してみるぅ？』



ゴギッ



「イ”ッ…！？」




コイツコイツコイツコイツ！！！

ガチで膝の関節外してきやがった！？！！正気か！？！！


怖い怖い怖いぶりっ子怖い！！！
てか女嫌いになりそう怖い無理無理無理！！！





「はっ…なせ！！！」



『ちょっとぉ、一回外したんだからまたはめなきゃ♡』




「一回外したんだからはめなきゃwwwwやば過ぎwwwwww」



「歌姫、コイツ絶対頭おかしい！！！」



「先に手を出した悟が言えないよ」




「Aは可愛いから良いんだよ！！」




「俺だってかっこいいだろうが！！！」






そもそも歌姫がコイツ連れてかなけりゃ俺の膝の関節は無事だったんだ！！

マジで嫌いこの女…！！




「てかコイツ何！？何でここにいんの！？」


「あぁ、それはね…」

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