Lv.999 のぶりっ子 【呪術廻戦】

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「硝子の部屋と違う…！！」





「SSRと一緒にすんな」





「でも、SSR(笑)にしては割と普通の部屋だね」





まぁ、確かにインスタとかでよく流れてくる部屋ではある。





『ふふ♡あまり見られたら恥ずかしいよぉ♡』





「お前を見てる訳じゃないけどな」





『私ぃ、サラッと食べれるおつまみ的なの持ってくるねぇ？』





「気が利くじゃん。お酒もよろしく」





『お酒なんてないわよぉ♡ふふ♡くれぐれもぉ、…物色しないようにね？？？』






目がマジなんだよ。



それに、するなって言われたら、







「傑！次ベットの下！！」





「こらこら、あまり大きな声を出すと気付かれてしまうよ」





「クズだな」







…まあいいか。




コイツらを部屋に入れたAが悪いよ。







「で、悟。何があった？」





「…かき氷機？、と、シルクハットと木魚」





「なんて？？」





「あ、ダンベルもあるな。あとあれ、ノコギリじゃね？」





「A何者wwwwwwww」






ダンベルはまぁ、あの怪力だし納得だけど。




木魚いつ使うの以前にまず何で買った？？







「…とりあえず、他のところも見てみようか。このポスターの裏とか怪し、」





「…傑？何かあった？」





「…ふふ、いや何でもないよ。ここには闇以外何も無かったよ」







闇があったんだwwww



夏油が悟りを開き始めてるのウケる。






「何だよ気になるじゃんか！！」





『何がかなぁ♡』





「っいつの間に背後にッ！！？」





『ふふ♡私の術式よぉ♡はぁい、傑くぅん♡唐揚げどぉぞ？あーん♡』





「あれ？君、サラッと食べれるものって言ってなかった？？」





『サラダ油でサラッとッ♡なんちゃってぇ♡キャッ♡恥ずかしぃ♡』





「くだらなwww寧ろ聞いてるこっちが恥ずかしいwwww」







あ、唐揚げは美味い。





てか唐揚げってこんな短時間で出来るっけ？？






『はぁい♡傑くんあーん♡』





「私にはあるけど君には恥がないのかい？？」





「なー、あのポスターの裏何、」





ヒュンッ






…うわ…箸がポスターの上から壁に突き刺さった…







『ごめんねぇ？食べさせてあげようと思ったのにぃ手が滑っちゃったみたぁいッ♡
次は外さないからぁ♡(意味深)』






「ヒェッ…」









『とりあえずぅ、唐揚げ食べよっかぁ♡』








その後、私達は唐揚げ食べて無言で帰った。

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