【五条 悟】 ページ18
「で、何の用?」
『うわぁ♡おじいちゃん達がいっぱぁい♡』
俺とブスが、何故か上層部に呼び出された。
俺は結構呼び出されるけど、A呼ばれたのなんで??
あと、Aが口を開いた瞬間ちょっと騒ついた。
「木更津A」
『はぁい♡』
「五条悟」
「何?さっきとしてくんね?俺、暇じゃないんだけど」
『悟くんはぁ、傑くんと硝子ちゃんと桃鉄するので忙しいもんねぇ?』
「バッッッカ!!!言うな!!」
てかジジイ共さっきと要件言えや!!
こっちは桃鉄で忙しいんだよ!!!
『でぇ、皆さんはぁ私にぃ、何の用ですかぁ?』
「貴様のことについていくつか聞きたいことがある」
『えぇ?…ふふ♡どうしようかしらぁ♡確かにぃ前の彼氏は歳上だったけどぉ♡そんなに迫られたら困っちゃぅ♡』
「何じゃコイツ」
A…やべえ奴だと分かってたけど腐ったみかんにも戸惑いを与えるほどなのか…
…いや、今更だな。
「ブスの存在が危険かどうかってことだぞブス」
『えへ♡好きなタイプはぁ、………歳下です』
「急に地声で凄むじゃん」
歳下好きなのに歳上と付き合ってたのかよ!!
まっ、俺には関係ないけどな!!
「単刀直入に言う。何故貴様は戦う」
「チッ…コイツにこの質問すんなら傑にもしろよ」
「黙れッ!!!」
大方、ブスの術式は対五条悟になったとき有利に使える、とか考えてんだろ。
実際、俺の無限効かなかったし。
ブスの性格とか諸々見て丸め込めそうなら手駒にしようとしてんだろうな。
「はぁ…ちゃっちゃと答えて帰ろうぜA」
「真剣に考えた方が良い。返答次第で貴様の未来まで変わってしまうぞ?」
「反抗的な態度なら、俺みたいに目の敵にされるって??流石、実力が俺に劣る奴らは考えることが違うな?言ってやれよブス」
『プリキュア』
「そうそうプリキュアだって、…は?」
ぷ、ぷりきぃあ?
なんそれ??
『私ぃ、プリキュアになりたくてぇ♡』
「うん?」
『だから戦う可愛い女の子になるって決めたのぉ♡』
「…何を言ってるんだコイツは」
「岡山県出身の16歳…うん、16歳で間違いないみたいだが」
「プリキュア…??」
「わしは断然初代派じゃ」
『ふふ♡同担拒否ですぅ♡』
え、どういう状況???
1670人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らるぴ🐰🎀 - 羽のところツボ(笑) (2022年5月10日 11時) (レス) @page10 id: cc1d725daf (このIDを非表示/違反報告)
えんぺぱァ - キャッ♡いぼ痔ッ♡ で牛乳吹いた♡ ブッッッッッッッフォッッってね☆ (2022年4月29日 13時) (レス) @page25 id: a38fcb95b9 (このIDを非表示/違反報告)
ほびまほぷ(プロフ) - 最高に面白いし大好きですありがとうございます!!!(大声) (2021年12月28日 20時) (レス) @page50 id: ab6c13b289 (このIDを非表示/違反報告)
青竹 - 岡山県出身!!私と同じ!!(いや、そこなんかいな) (2021年11月7日 11時) (レス) @page18 id: 9624a8dcc1 (このIDを非表示/違反報告)
魔灯 - ゲジゲジwwww (2021年9月18日 16時) (レス) id: 43f1bbcd44 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:無礼物 | 作成日時:2021年5月5日 13時