75話 ページ31
『五条悟です』
「五条様ですね、ご案内いたします」
呼び出された。五条先生に。
大方、以前言ってた紹介したい人だろうね。
じゃなきゃこんな遠くの居酒屋を集合場所にしないでしょ。
…いや、あの人なら「デート♡」とか言ってやりそうだな。
『はぁぁ…何分後に来るか、』
「A！遅いじゃないの！！」
『ッ？！？！！！』
なななんと、個室の部屋を開けたら中には既に五条先生がッ！！！
何故集合時間に集合場所にいるッ！？！？！！
『ハッ、偽物か…！この人色々なところから恨み買ってるので大変だと思いますがこれから頑張って下さい』
「ね？七海、凄い失礼な子でしょ」
「否定はしませんがアナタには負けます」
おぉーーーーー……誰や。
体格の良いリーマンみたいなんおるやん。
「こちら、僕の後輩！七海建人君でーす！！」
「近いです、離れて下さい」
うわぁ、まともそうな人じゃん。五条先生が言ってた通りまともじゃん。
『五条悟の後輩なのに…』
「まぁ確かに、僕の後輩だけど僕ほどナイスガイじゃないよね」
『そうじゃねぇですよ勘違い男か』
話が脱線しちゃった☆てへッ☆
『えー、呪術高専一年生の山田Aです。どこの七海健人さんかは存じ上げませんが、七海建人さんですか？』
「逆に知られていたら怖いですけどね。先程アナタが仰った通り、七海建人です。学生ながらに自ら名前を言えるところには好感が持てます」
おぉ…なんつーか、お堅い人だね！
『私のことはAって呼んでください。これは強制させてもらいます』
「私には、私にそれを決める権利があると思いますが」
『じゃあ、私が七海さんのことをナナピー♡とかケンチャァン♡って呼んでも許してもらえもらえます？？？』
「許すと思いますか？やめて下さい」
「あはは良いじゃんナナピー！僕も今度からケンチャァン♡♡って呼ぼ！！」
「やめて下さい」
『つまり…そういうことなんですよ…？』
「キメ顔で言われても困ります。それが社会に通じると思いますか？社会はそこまで甘くないんです」
この人まともではあるけどなかなか面倒クセェな。
「コイツ、前は普通の会社で働いてたからしっかりしてんの！」
『あー、それっぽいですね。社会人って楽しんですか？』
「いえ、労働はクソです」
『あ、はい』
「しかし、呪術師もクソです」
『五条先生、存在全否定されてますよ』
「僕の存在意義それだけ？？」
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無礼物(プロフ) - 塩野紗稀さん» うわぁぁありがとうございます！！ガチで間違えて認識してました！！一生気づかないとこでした！！ありがとうございます！！ (2022年2月28日 10時) (
レス) id: f2bca18ad3 (このIDを非表示/違反報告)
無礼物(プロフ) - 粉さん» ありがとうございます！！直哉くん良いキャラしてますよね！ついつい絡ませたくなっちゃいましたちゃいました笑 (2022年2月28日 10時) (レス) id: f2bca18ad3 (このIDを非表示/違反報告)
塩野紗稀(プロフ) - いつも楽しませていただきありがとうございます!!ななみんの漢字間違ってますよ！((ｺｿｯ)) (2022年2月27日 15時) (レス) @page31 id: 39c253f167 (このIDを非表示/違反報告)
粉(プロフ) - 直哉くんとのやりとりが好きすぎるっ！！ (2022年2月27日 13時) (レス) @page25 id: ef9e4cc349 (このIDを非表示/違反報告)
無礼物(プロフ) - 夢追人さん» うわぁぁあありがとうございます！！！ちょー嬉しいですぅう！これからも主人公ちゃんの性格の良さ(笑)を全面的に出して頑張ります！！ (2021年4月10日 20時) (レス) id: f2bca18ad3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無礼物 | 作成日時：2021年3月1日 18時
