72話 ページ28
「何食べたい？笹の葉？？あ、あそこにゴミ捨て場あるよ！どう？」
『よちよ〜ち、悟君は私が良く見えてないみたいでちゅね〜目玉洗ってあげますね〜。ほら、貸してください』
「イヤァッ！！目をっ…なんて恐ろしい子ッ！！」
『鏡に向かって喋ってます？？』
五条先生が朝ご飯奢ってくれると言ったけど、頭のおかしい五条先生なので正直、あまり期待してなかった。
『私、米が好きです』
「えっ？？ユーカリの葉？？…フッフッフ、実はこんなところに。ほら、あーん♡」
『ユーカリって毒ありませんでした？？？ねぇ？？？』
結果、見事に期待のさらに下だった。
逆に凄い。
『もぉおお…助けてめぐみんンンンンン！！！！！！』
「やだなぁ、A、人を悪者みたいに。失礼しちゃう」
『五条先生、米ですよ、お米、私が好きなのは白米。分かりますか？』
「介護施設？」
まあ、普通にどっかのコンビニで買えば良いかッッ！！！
「あ、あのっ…！」
「ん？なぁに？」
「よっ…良かったら、私達と一緒に食事…しませんか？」
『は？？？？』
顔赤らめてとても可愛い女子高生らしき2人組に声をかけられた五条先生28歳独身教師。
は？？かなり許せないんだが？？？は？？？
「えぇ〜困っちゃうなぁ〜どうしよっかなぁ〜？」
『ハァッ、ハァッ』
「お兄さん、他県の方ですよね？？」
『なんで…なんで私じゃ、』
「私達、詳しいのでっ…！…どうですか？」
『ックゥウウウあざとッッ…！！』
「うーん、ちょ〜っとごめんねお嬢さん達。A、集合」
集合って何？
私が寛大だからってふざけんなよお前ッ！！
『少し顔が良いからって調子乗らないでくれません！！？』
「いや、ちょっとじゃないから。僕イケメンだから」
『ごめんなさい、好みじゃないです…』
「え、僕がフられた感じ？？…ほら、よく周り見て」
周りだぁぁぁぁぁぁ？？？？？？？
都会だから人多いけど、別に何も…
「あの人達背ぇ高いなぁ！モデルさんかなんか？」
「髪の色素ヤッバッ！外人？」
「スタイル良すぎへん？足なっが」
「美男美女で恋人か…」
『恋人。五条先生と私が恋人』
パワーワード出ましたッッッ！！！！！！
「ねー？Aが僕に釣り合ってるんだって。面白い冗談だよね」
『こっちから願い下げですぅ〜〜〜〜〜〜〜』
でも、私の外見思ったより高評価。
『って事でお姉さん達、私と三人で行きません？この人の奢りで』
「僕の？？？」
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無礼物(プロフ) - 塩野紗稀さん» うわぁぁありがとうございます！！ガチで間違えて認識してました！！一生気づかないとこでした！！ありがとうございます！！ (2022年2月28日 10時) (
レス) id: f2bca18ad3 (このIDを非表示/違反報告)
無礼物(プロフ) - 粉さん» ありがとうございます！！直哉くん良いキャラしてますよね！ついつい絡ませたくなっちゃいましたちゃいました笑 (2022年2月28日 10時) (レス) id: f2bca18ad3 (このIDを非表示/違反報告)
塩野紗稀(プロフ) - いつも楽しませていただきありがとうございます!!ななみんの漢字間違ってますよ！((ｺｿｯ)) (2022年2月27日 15時) (レス) @page31 id: 39c253f167 (このIDを非表示/違反報告)
粉(プロフ) - 直哉くんとのやりとりが好きすぎるっ！！ (2022年2月27日 13時) (レス) @page25 id: ef9e4cc349 (このIDを非表示/違反報告)
無礼物(プロフ) - 夢追人さん» うわぁぁあありがとうございます！！！ちょー嬉しいですぅう！これからも主人公ちゃんの性格の良さ(笑)を全面的に出して頑張ります！！ (2021年4月10日 20時) (レス) id: f2bca18ad3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無礼物 | 作成日時：2021年3月1日 18時
