102話 ページ9
あー…この植物、結構ガチモンの植物だから消せない時あるんだけどキレそう。
クッ…私の縛りのせいで殺さないやり方が難しいばっかりにこんな面倒い作業を…！
『うお、足も使うなら言えよ！？ビックリしたッ！！』
「…！」
落とすときは付け根からって決めてんのに膝切ったじゃん！間違えたじゃんンン！！
「…貴女、強いですね」
『それ一般常識だけど』
私が強いのを知らないとかそれでも今を生きてんのって感じ？？
『あのねぇ、呪力がないから弱いって時代は、もう終わったんだよ？ほら、見てよ。私の呪具』
「…！」
めぐみんや先輩でも分かるでしょ。
かっっっっなり階級下のカス刀なんすよこれ。
「ッ何故それで奴の体を切断出来る…！？」
『まあ？？弘法筆を選ばずってやつ？？ですかね？？？』
「呪力を纏って強度を上げているんですね」
『おま、全部言うッッ！！！全部ネタバレするじゃんお前！！』
この呪霊め！！しれっと会話に入ってきやがって！！
「呪力で刀を…？」
『ははーん？？さてはキャモ先輩、ワンピース見てないですね？武装色したら竹でも戦えるんすよ？？？ヴェルゴさんご存知ない？？？』
「そ、それぐらい分かるッ…」
『ダウト』
分からないのに分かるふりしなくて良いんだよ。
悠仁殺し損ねた分際で謎のプライド高いの何？？潰すよ？？
「…そんなこと慣れてないと出来ねぇだろ。お前、呪力あるのが分かったのかなり最近なのに、なんで…」
うっ…流石めぐみん。鋭いところ突いてきたな。
『まぁ…センス？？』
「ドヤ顔やめろ」
言えねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜
長い時間を経て呪力の使い方が体に染み付いてるからとか。
『とにかく私は！！どんな刀も黒刀になり得るってミホークが言ってたからそうしただけです！！』
「ごんぶヅナ、だがな…！！」
『狗巻先輩…先輩だけですよ、ノッてくれるのは』
「その根性今要らないでしょ…！」
ごめんなさいね！死にかけなのに喋らせて！！
「…成る程…つまり、貴女は呪力がある、と」
『うわヤババレた！めぐみんどうしてくれんの！？』
「お前がペラペラ喋るからだろうが！！！」
うわうわ、これはまずった！
ワンチャン特定されたら…いや、されるわけないか。
…あれ？今、フラグ立てた？？
prprpr…
『ん、五条先生から電話だ。一旦抜けます、後は頼みますよ＿＿“真希さん”』
「あぁ、任せろ」
は？何その笑顔凶悪じゃん。好き(キレ気味)
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ゆっこ(プロフ) - とても続きが気になります！更新楽しみにしています！ (4月7日 20時) (
レス) @page42 id: 2eecfc8ab4 (このIDを非表示/違反報告)
無礼物(プロフ) - 蒼月さん» そう言っていただけて嬉しいです〜✨ちまちまノロノロですが頑張ります！ (5月25日 16時) (レス) id: 64341fbe5a (このIDを非表示/違反報告)
無礼物(プロフ) - たろ。さん» ありがとうございます〜！！めっちゃ更新遅いですけど気長にお付き合い頂けると嬉しいです、、！ (5月25日 16時) (レス) id: 64341fbe5a (このIDを非表示/違反報告)
無礼物(プロフ) - 未悠さん» やった〜！！嬉しみですぅ！ありがとうございます！ (5月25日 16時) (レス) id: 64341fbe5a (このIDを非表示/違反報告)
無礼物(プロフ) - 鈴凛さん» うへへ、嬉しいです〜！！私もどれくらいかかるか分かんないですけど完結させれるように頑張ります！応援ありがとうございます💪 (5月25日 16時) (レス) id: 64341fbe5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無礼物 | 作成日時：2021年4月11日 21時
