【MHA】1－A 自宅警備員志望です。I (ページ34)

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4・1ヒーローなるものページ34

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相澤「指名が本格化するのは経験を積み、即戦力として判断される２、3年から…」

ふんふん、なるほど…ヒーローらしいいですね、良いですねー…

とりあえず、話を簡潔にまとめていて大変よろしいと思いますが、幾分、説明量が多いので全く頭に入ってきません。キリッ

てか、授業とか聞く気ないです、スンマソン。

手が勝手にポッケの中のスマホと握手したがってます。

ミッド「付けたら地獄を見ちゃうよ！！」カツカツ

『うわ』

ミッドナイトやん(白目)

ビビった。現実逃避してたから、普通に、ビビった。

てか、いきなりガチやん？？なんの授業これ？
先生2人体制のガチで大切な授業やん。

…ヒーロー名？？？
怠い、非常に怠いよ、考えるのが。

適当で良いだろ。

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青山「輝きヒーロー…I can not stop twinkling.」

一同「「短文！！！」」

青山……………ハート強過ぎん？？？？(真顔)

よく皆んなの前で言えたなぁ、私なら無理だわ。

しかも何？アンタ呼ぶ時、「助けて！I cannot((ry」って言わないとなの？？
絶対に呼びたくないわ、こっちが恥ずかしい。

芦戸「じゃあ、次アタシね！エーリアンクイーン！！」

ミッド「２！！血が強酸性のアレを目指してるの！？やめときな！！」

…………ヒーロー、ヤベェ奴ばっかりじゃん…(他人事)

あーもー、何で皆んなウケ取りに行っちゃうかなぁ？！

仕方ない、私が空気を変えに行くか…。

『はーい、次私ー』ガタッ

正直なんでも良いんだけどなぁ～

『私が頭の中の私と緊急会議を開いた結果、ヒーロー名は、“赤髪”でーす。赤髪のAって呼んでください』

瀬呂「バリバリ黒髪じゃん！！」

『えー、んー…じゃあ、火拳のA？』

峰田「個性違うだろ！！」

『……海賊王とかで』

上鳴「隠す気ないだろ！それワンピだろ！！」

チェ、バレたぜ ☆

合理的に決めたのに、何がダメなんだ…

船長はともかく、おシャンとA君のには、ちゃんと私の名前も付け足したのに。

やむを得ん…、最終兵器だわよね。

『じゃあ“ぐらさん”で。』

緑谷「ぐらさん？？(困惑)」

轟「……業界用語のサングラスのことか？」

瀬呂「お前、よく考えろよ？！街行く人にぐらさんって呼ばれるんだぜ？！」