7、かこ ページ8
あぁぁぁぁぁあ！！！
結構声が近づいてきている。
「ここですか？」
「うん……」
もうドアの向こう側に居るくらい大きく聞こえる。
ただただドアの向こう側に居ないことを願う。
うん。って返事したのはきっと一松兄さんだ。
きっとれおんさんと一松兄さんだけなんだろう。
ｺﾝｺﾝ
ノックが聞こえた。
だが、無視した。
ｺﾝｺﾝｺﾝ
ｶﾞﾁｬｯ！
え！？
入ってくるの！？
やばいやばい！！鍵閉めるの忘れてた！
いや、まずこの部屋のドアが鍵付きじゃない事を忘れていた。
私はベットの毛布を被ってなるべく、たいらに、バレないようにした。
ドアの開く音がする。
れおん「へえー！結構綺麗にしてるんですね」
一松「うん……」
うわぁあ！めっちゃ近くで声が聞こえる。
緊張する。
っていうか、一松兄さん返事したけど、2ヶ月くらい私の部屋に入っていない。
何がうん。だよ！
やばい、色々考えすぎて隣に2人が居ること忘れかけてた！
れおん「まだ、Aさん、帰ってきてないんですね」
一松「そうだね。」
れおん「あの、ちょっと1人にさせて貰えますか？」
一松「別にいいけど……」
れおん「ありがとうございます」
そう言ってドアが開閉した音が聞こえた。
むっ。っと呼吸も抑えるようになるべく音をたてないようにしてたんだけど……
バサッ！
れおん「見つけた！」
A「あっ」
見つかってしまいました。
────────────────────
作者るーむ
題名が過去ばっかでとても退屈しておりました。
以上。
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まるたｻﾏ(プロフ) - 黒バイさん» ありがとうございます！！！！見てくれてる方がいるなんて！.*･ コメントありがとうございます！ (2017年12月4日 19時) (
レス) id: 0b1873d4b0 (このIDを非表示/違反報告)
黒バイ - 続き気になります。自分のペースでいいのでこれからも頑張ってください。 (2017年12月4日 19時) (レス) id: 7db838451f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるたｻﾏ | 作成日時：2017年11月15日 23時
