＃# ページ4
軽く打ち合わせあと、出ていこうとする時。他のプロデューサーが村上に話しかけた。
「村上くーん。今度の特番のMCよろしくねー？」
「はい！こちらそこよろしくお願いします！！また飲みに行きましょ！」
元気に挨拶を交わし今度こそ楽屋戻ろうとする。
「ヨコ？どうしたん？」
きょとん首をかしげた。
かわいい……じゃあねぇ
「ヒナ。」
「ん？はよもどろ……着替えんと」
とりあえず楽屋に戻ろうとする際
「村上くん！……ごめん、今度の休みなんだけど……」
チーフマネージャーが呼び止めまた休み変更だった。
「そか、わかったええよ。よろしくな。」
悲しそうに微笑んだ。
「ヒナちゃん？」
振り返るとニノ居た。
「ニノ……なんや」
「ちゃんと食べてないでしょ？」
「さぁ、わからん。忘れたわ。」
「またまた、忙しいのはわかるけどさ、食べないとー倒れるよ？」
まぁ半分倒れたようなもんだけど
「その方がええかもな……休めるし……なんてな。」
くすくすわらう。
静かに微笑む
「ねぇちゃんと休みなよ、」
「うん、そうやな……」
「関ジャニさんスタンバイそろそろお願いします」
「あ、またなニノ!ヨコ急ご」
パタパタと楽屋で衣装着替えて収録に向かう。
ヨコが先に行く中ニノはヒナに耳打ちし
「でも大丈夫やから気にせんといて...」
そう言い残し収録に向かう
残されたニノは
「ヒナ．．．．．．」
収録が終わりそれぞれ私服に着替えてると村上くんだけまだ番組プロデューサーと打ち合わせしばらくすると戻って来たがヨコ以外他の現場に向かった
「ヒナ...」
「なに？」
「休みちゃんとれよ！何度休みなくしたん自分！」
それに対しいつも通りの笑顔で
「しゃーないよ。先方の願いだし休みは取れる時とるさかい。」
私服に着替えた。
「お前が倒れたら俺ら困るや」
「おん、分かってる。」
ホンマかいな...
ヒナは支度して他の現場に向かった。
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この時俺はヒナのことがさらに追い込むことになるとは想像してなかった。
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真理(プロフ) - miume yutoさん» ありがとうございます。近々あげますのでお楽しみに。 (2020年7月22日 21時) (
レス) id: 54f34837e5 (このIDを非表示/違反報告)
miume yuto(プロフ) - いつも拝読させていただいています。続き待ってます！ (2020年7月17日 23時) (レス) id: ab85e2ed0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真理 | 作成日時：2019年8月19日 22時
