JUMPの体調不良(短編集)

ちねん ページ10

知念side

ガンガンする頭、ゾクゾクくる寒気、

ぼーっとする視界。微妙な熱ぽさ。

僕、ただ今絶不調です。




でも今日は絶対に休めない仕事があるから

なんとしてでも行かないといけない。

とりあえず冷蔵庫に入っていたゼリーと頭痛薬を

胃に流し込んで家を出る。




大丈夫、大丈夫、絶対いける。

そう思いながらマネージャーの車に乗る。




ﾏﾈ「あ、おはようございます。」

知念「…ん、おはよ」

ﾏﾈ「今日は何してたんですか？」

知念「……ゲームかな…」

いつもなら弾む会話も今日は一言で終わる。

夏なのに長袖を着てるけどそれでも車内は寒い。




ﾏﾈ「……あれ、寒い？エアコン消します？」

無意識だったけど腕さすってたみたい。

頷くと切ってくれた。

ﾏﾈ「……無理しないでくださいね。」

完全に心配されてる。

……でもそれはそれで有難い。

知念「ありがと。」

しばらくすると着いたみたい。

気合いを入れ直して、車から降りた。

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更新遅くなってごめんなさい。

いろいろ忙しかったので…(言い訳)

これからもこんな作者をよろしくお願いします。

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