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---柴崎side---
堂上教官に鍵を渡して小一時間
事務室にようやく戻ってきた2人
「ご迷惑おかけしました〜」
なんて、さすがAさん復帰早いって思ったけど
笠原「えええ〜」
笠原の叫び声で記入していた書類から顔を上げると
笠原「なんでそんな甘えたなんですか…」
Aさんは堂上教官にベッタリしていた
手塚「珍しい」
なんて手塚まで呟く
小牧「確かに珍しいね」
「たまにあるんですか?」
こちら側から離れたソファーに座った2人
完全にAさんがベッタリ
堂上教官も満更でもなさそうな
小牧「うん?結構あるよ?手塚も見たことある?」
手塚「まあ一応」
笠原「例えば?」
小/手「それは教えない」
笠原「え〜」
「まあそれぐらい貴重ってことよ、笠原」
小牧「そうそう、話したくないぐらいにね」
堂上「おいおまえら、雑談は終わりだ、こいつのこれは気にしなくていいからさっさとやるぞ」
そうしてまた仕事に戻った
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glorious*(プロフ) - yuyuさん» そう言って頂けて嬉しいです!ありがとうございます(´ー`) (2016年3月15日 14時) (レス) id: 5388bc8a96 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - 篤さんカッコいいですね〜。 (2016年3月13日 16時) (レス) id: 2ac2cf0422 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:glorious* | 作成日時:2015年12月10日 22時