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堂上「お前ら2人で連れてけ」

来た途端それだけ指示して私に寄る篤

「大丈夫よ、私も行く」

堂上「んなわけあるか!」

柴崎「堂上教官、この部屋今使えますよ」

麻ちゃんは篤に鍵を渡す

タグには会議室の文字が

堂上「ああ、事情聴取はじめててくれ、すぐに行く」

麻ちゃんはにっこり笑って、光は心配そうな顔のまま犯人を連れていった

堂上「行くぞ、部下からの気遣いだ」

「ちょ、どういうこと」

堂上「お前が精一杯なのお見通しなんだよ」

言われると押し殺してた感情が湧き上がる

ちょうど会議室に入りドアを閉めると抑えきれなくなった

「…怖かった…気持ち悪かった」

堂上「ああ、」

心無しか篤の声も強く聞こえる

「…篤以外に……触られるとか」

思い出すだけで気持ち悪くなる

それを汲み取ったのか篤は私を抱きしめる

「…篤…上書きして…もっと…嫌だ…」

一瞬驚いた素振りを見せたがこちらが安心できるぐらい力強く抱きしめてくれた

堂上「続きは後だ、戻るぞ」

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glorious*(プロフ) - yuyuさん» そう言って頂けて嬉しいです!ありがとうございます(´ー`) (2016年3月15日 14時) (レス) id: 5388bc8a96 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - 篤さんカッコいいですね〜。 (2016年3月13日 16時) (レス) id: 2ac2cf0422 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:glorious* | 作成日時:2015年12月10日 22時

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