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小牧「頭は擦過銃創数ヶ所、防弾チョッキは三ヶ所貫通、盲管銃創の可能性もあり！四肢は貫通、盲管、擦過銃創多数！胴体と合わせ推定二十数ヶ所！」
小牧の確認に私は立ち尽くしたままだった
和さんも退き、竜さんもいなくなったとしたら…
悪い方向へと思考が回る
竜さんなら大丈夫、帰ってくる
堂上「A！」
こだま「ママ？」
「よかった守れた」
堂上「どうしてわかった？」
「サブマシンガンの時点でヒビ入ってた」
堂上「そうか」
笠原「玄田隊長は赤十字病院に収容されます、Aさんも一緒に」
「ありがと、こだま一緒に行こうか」
不安げなまなざしで私を見つめる
「大丈夫よ、心配しないで」
この程度じゃ意識もとばさない、と言いたいところだが
正直少しずつボーッとしてきていた
それでも止血はしてもらえたから
死にゃしないと思う
「篤も落ち着いてからでいいから」
救急車に乗せられながら言った
堂上「無理すんなよ」
「無茶はしても無理はしないよ」
堂上「それもそうだな」
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glorious*(プロフ) - yuyuさん» そう言って頂けて嬉しいです！ありがとうございます(´ｰ｀) (2016年3月15日 14時) (
レス) id: 5388bc8a96 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - 篤さんカッコいいですね〜。 (2016年3月13日 16時) (レス) id: 2ac2cf0422 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：glorious* | 作成日時：2015年12月10日 22時
