番外編1 ページ24
本日1月15日は堂郁カミツレデートの日!
実際は数年後の話だけど、お祝いがてら、
“カミツレ“の題で番外編書かせていただきます´`*
本編の設定の関係上、堂郁で書けないのが申し訳ない(汗)
−−−−−−−−−−
仕事を終えると既に隊員の行動予定表の堂上の欄に帰宅と書かれていた
今日の夕飯は何だろう?
共働きだから先に帰宅したほうがつくることになっている
だから呑気に帰れるのが幸せなのだ
「ただいま」
堂上「おかえり、出来るまでこだま見てて」
「はーい」
こだまの遊んでいる方へ向かうと、机の上のあるものに目が入った
「アロマオイル?」
ラベルはカモミール、カミツレのことぁ
堂上「ああそれ、笠原がくれた、普段のお礼だって」
「へー」
堂上「んで、カミツレってお茶もあるんだってな?今度…
「行ってくればいいじゃん」
堂上「は?最後まで聞けよ」
「なんで?郁ちゃんに誘われたんでしょ?行ってくればいいじゃん」
結局私はあの時の郁ちゃんの代わり
代わりで付き合って上司に押されて結婚しただけ
堂上「ああ、もうお前は…」
火を止めて篤がこちらに来て
堂上「目を離せない部下なんだって何度言ったら分かるんだ?」
後ろから私を抱き締めた
堂上「お前は笠原の代替品なんかじゃない」
何でそれを、呟くと
堂上「今の心の声、ダダ漏れだ」
それにこの前柴崎に入れ知恵されたしな、
そう言われて振り向くと
堂上「好きなのはお前だよ、A」
真っ直ぐ見つめられて俯くと
強引にあげられ
ほのかに瓶から溢れるカミツレの匂いの中で
久々に甘いキスをした
−−−−−−−−−−
こーゆーベタなの難しい(((
171人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
glorious*(プロフ) - yuyuさん» そう言って頂けて嬉しいです!ありがとうございます(´ー`) (2016年3月15日 14時) (レス) id: 5388bc8a96 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - 篤さんカッコいいですね〜。 (2016年3月13日 16時) (レス) id: 2ac2cf0422 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:glorious* | 作成日時:2015年12月10日 22時