お手伝い2:昼の仕事 ページ5
in昼
Aside
さあ、お昼がやってきました。
みんなが執務室に行ってから、戻ってきません。
これもよくあることなので、気にせず皆さんが寝ている部屋へ行く
『よし、運ぶか』
全員の布団を洗う。そのため、布団を洗濯機へ持って行く
全員分持っていくには、何回か往復しなくてはいけない。
なので、この作業だけで疲れる
『よし、じゃあ洗濯してる間に昼ごはん作ろうかな。どうせもう終わる頃でしょ』
食堂に行き、お昼のメニュー….
そーだな。今日はお魚とカボチャの煮物あたりで
さっそく魚を焼き、煮物を作った。
もう作り終わるってところで、みんなが戻ってきた
『今日も長かったね。昼ご飯もうできるよ(微笑』
みんなからは、ありがとうという言葉が返ってくる
するといきなり三好が話しかけてきた
三好「ねえA。絶対守るから」
『う、うん？？』
どうしたんだろ？
自分もご飯を食べ終え、お父さん用のを持っていく
『お父さん、お昼ご飯できたよ。入っていい？』
「そこに置いておいてくれ。後で取る」
そう言われたので、一様持っておいた蓋をして、扉の前に置いてから洗濯機へ向かった
『よし。終わってる！』
何個もある洗濯機の中から布団を取り出し、ベランダへ向かう
その日は気持ちのいい風が吹いていた
『寝るとき気持ちいいんだろなぁ』
そんなことを呟きながら、布団を干した。
『あ、お皿洗い！』
慌てて食堂に戻り、食器を洗いに行く。
すると、おけに溜まっておいたはずのお皿がない。棚を見ると、綺麗に並べられている
『あちゃー。福本さんにやらせちゃったかな…』
「いや、俺はやってない」
『うわぁっ』
びっくりしておもわず後ろに倒れると、誰かが受け止めてくれた。
誰かと思い、上を見上げると…
『あ、福本さんか！』
「すまんな、驚かせるつもりはなかったんだが….」
『いえいえ！福本さんはお皿洗いしたの誰か知ってる？』
「田崎だよ。Aが忙しいそうだったから、手伝ったらしい」
『田崎さんか…あとでお礼言わなきゃね！』
「そうだな。……ところで、いつまで俺は支えるべきなんだ？」
『あ、ごめん！』
私は福本さんから離れ、掃除の準備をするため食堂をでた。
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赤ひまわり - 返信が遅くなり、本当に申し訳ありません！面白いと言ってくださるだけで頑張れる気がします！本当にありがとうございます！ (2017年1月15日 17時) (
レス) id: 762836d065 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - 面白かったです！続きが楽しみなので更新頑張って下さい＾＾ (2016年9月1日 9時) (レス) id: ab5963e87e (このIDを非表示/違反報告)
赤ひまわり - ベルさん» 二回目のコメントありがとうございます！楽しみにしてくださって私も嬉しいです！更新頑張りますヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ (2016年6月9日 21時) (レス) id: d09bf9d13f (このIDを非表示/違反報告)
ベル - 赤ひまわりさん» 更新楽しみです！！ (2016年6月6日 22時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
赤ひまわり - ベルさん» 頑張ります！ありがとうございます (2016年6月6日 16時) (レス) id: 33aab05466 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤ひまわり | 作成日時：2016年5月21日 3時
