【番外編】出会い1 ページ15
『うぎゃー！ゴキブリぃぃ！』
どうも、Aです。
緊急事態発生です。ゴキブリが出ました
『誰か！助けっ』
バシンッ
『……』
三「ふー、大丈夫？A」
『うっ、三好ぃぃ(泣』
泣きながら三好に抱きつくA
三「泣くほど？(苦笑」
波「しょうがないんじゃない？この世で一番嫌いらしいし」
甘「Aちゃんのゴキブリ嫌いはAちゃんの第一印象のきっかけみたいな物だよね」
波「あー！あれは俺もびっくりしたよ。Aったら…」
『はいストーップ。その事については忘れてくださーい！』
三「あれを忘れるものなら忘れてみたいよね(クス」
『うぅ。わ、私自分の部屋に戻る！』
「「あ、逃げた」」
・
・
・
・
・
・
〜回想〜
そう、あれはD機関の試験が終わり、正式にD機関の第一期生と決まった次の日だった。
結城「今日、お前達にはこちらで用意したある一つの任務をこなしてもらう」
波「全員で一つの任務を？」
三「…難しいってことですか？」
どのレベルかわからない機関員達を代表し、三好がたずねてみる。
結「私がやれば3分で終わる程度だ。…まあ、お前たちがやればどの位かかるかは知らないが」
甘「結城中佐で例えられても、簡単なのか難しいのか全くわからないね」
田崎「3分…か」
結城中佐から、任務の説明を聞かされた
任務において、情報という物は、任務を成功されることに重要だった
結「今から別の場所へ移動してもらう。パーティ会場の様な所だ。そこに30人の女がいる」
任務は、女を使って行われるそうだ
結「そこにいる女の中に一人、俺の娘がいる。どれが俺の娘なのか探し出し、全員が信用されるようになったら任務終了。ちなみに、本人はそれが任務だということを知らない」
((ツッコむところがありすぎる))
機関員全員の意見が一致した瞬間だった
甘「あの、結城中佐。…娘いたんですか？」
結「そのことについては任務終了後に話す。質問はないか？」
波「要するに見つけて、おとせばいいんだろ？」
神「女をおとすのは余裕だわ〜」
機関員達が車へと移動する背後で、怪しく笑う結城中佐を誰も気づかなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 92人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
赤ひまわり - 返信が遅くなり、本当に申し訳ありません！面白いと言ってくださるだけで頑張れる気がします！本当にありがとうございます！ (2017年1月15日 17時) (
レス) id: 762836d065 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - 面白かったです！続きが楽しみなので更新頑張って下さい＾＾ (2016年9月1日 9時) (レス) id: ab5963e87e (このIDを非表示/違反報告)
赤ひまわり - ベルさん» 二回目のコメントありがとうございます！楽しみにしてくださって私も嬉しいです！更新頑張りますヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ (2016年6月9日 21時) (レス) id: d09bf9d13f (このIDを非表示/違反報告)
ベル - 赤ひまわりさん» 更新楽しみです！！ (2016年6月6日 22時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
赤ひまわり - ベルさん» 頑張ります！ありがとうございます (2016年6月6日 16時) (レス) id: 33aab05466 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：赤ひまわり | 作成日時：2016年5月21日 3時
