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信介がお茶を持って戻ってきた
北「ほい」
私「あんがと」
信介は何も話さずお茶をすするのみ。
私の方も話すこともなかったからただひたすらぼーっとしていた。
でもやっぱりキスして欲しいなぁって思って、おもむろに信介の方を上目遣いで見ながらリップクリームを塗ったり唇を何気なしに触ってみたりとアピールしてみた。
…が、
全ｯｯｯ然気づかない…!
この信介のニブチン!!
北「A、勉強再開せんと課題間に合わへんで」
私「へいへーい」
あーあ。
なんで気づかないのよ
がっかりしながら問題を解き始めた。
続く (更新停止中)
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作者名：しぐれ | 作成日時：2018年11月29日 22時
