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「妹紅はどうするの?」

ナミははしゃぐルフィ達を見ながらそう、私に問いかけた。

ぐぬぬ…。確かにどうするか。

「そうだねぇ…。この街で情報収集とでもいこうかな。」

私がそう言うとナミは少し寂しそうに笑った。

「そっか。短い間だったけどあなたと入れて良かったわ。また何かの縁で会うことが合ったらよろしくね。」

「ああ。いろいろとありがとう。」

「もう行くのか、」

「ああ」

「そーか。じゃーなー!元気でなー!」

「妹紅すわぁああああん!!お元気で!!」

一味からの挨拶に一言、ありがとうと礼を述べて私は一人、街の奥へと歩き出した。


「そう言えば、どうしてあの時妹紅を船に誘ったの?」

街の中を歩きながら麦わらの一味の航海士、ナミはそう聞く。

「あいつに強い目的があったからだ。」

船長ルフィはナミの問いに静かに答える。

「でも意外だったぜ。おめぇが仲間に誘わなかったんだから」

と、ウソップ。

「よくわかんねぇけど、あいつは何か焦ってた。だから絶対に仲間にはなんねえ、そんな気がする」

そう語るルフィの顔はいつもとは違い、なにかを考えているようだった。

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作品ジャンル:アニメ
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ねこねこ(プロフ) - ヒカリさん» 頑張ります!! (2016年6月25日 20時) (レス) id: d70c202b33 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - 頑張って下さい (2016年6月12日 8時) (レス) id: b438239bee (このIDを非表示/違反報告)
ねこねこ(プロフ) - あさん» ありがとうございます。頑張ります。 (2016年5月13日 23時) (レス) id: d70c202b33 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白いです (2016年5月13日 18時) (レス) id: a2f5159def (このIDを非表示/違反報告)
ねこねこ(プロフ) - K.Sさん» ありがとう御座います。更新遅くてすみません。これからも頑張らせていただきます! (2016年3月16日 0時) (レス) id: e3cc8c51e8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねこねこ | 作成日時:2015年11月17日 3時

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