FIFTY-SEVEN ページ8
『お風呂気持ちよかったね〜』
マ「うん!wあ!ピッコロさんだー!!」
Aは浴衣を着てマーロンと廊下を歩いていると、ロビーのソファーに座って涼んでるピッコロをマーロンがみつけて彼に走り寄っていった
『ピッコロさん!ピッコロさんもお風呂入ってたんですか?』
未だ肌が赤めのピッコロにAが訪ねた
「あ!あぁ!!!////」
顔を上げたピッコロが思わずAの胸元に目がいってしまい
彼女の胸元がいつもより確実に豊かなのに、またも顔から火が出そうになるのを隠す様に視線を泳がせた
『?』
マ「お姉ちゃーん、マーロンアイスが食べたい!」
『アイスか〜んーじゃあ今から食べに行こうか!!w』
マ「行くー!!!w」
『ピッコロさん!行きましょう!!w』
「オ、俺もか!!?」
マーロンを抱えたAに右手を引かれ立ち上がったピッコロ
『久しぶりの夜のお散歩ですw』
照れた様に笑うA
「/////マーロン…お前はこっちに来い」
マ「わーいw高ーいw」
Aの腕からマーロンを受け取ると、少女を自分の左肩にのせた
それから再度Aの左手を握ったピッコロ
「行くぞ////」
『はい////』
カラ・・コロン・・
カラ・・コロン・・
下駄の音を鳴らしながら、堤燈灯りに照らされた街並みを歩く3人
「…」
『…』
特に喋る事はなく、ただ静かにゆっくり歩いていたが、
繋がれた手がとても心地よく何も気にすることがなかった
目的の店につくと、それぞれ注文をし店先で3人並んで座った
ピッコロは温かい緑茶を手に、真ん中には苺ソフトを持ったマーロン、その隣にAがカップに入ったソフトクリームを食べていた
「寒い日に良く冷たいものを食べるな・・」
『寒い日だからこそ!ですよw』
「地球人は良くわからんな」
『そうですか?』
良く分からないというピッコロにAはソフトをスプーンですくうと、それをピッコロに差し出した
『あーんw』
「……//////」
恥かしそうな顔をするピッコロだったが、Aが一向にスプーンを引っ込めないので、素直に一口食べた
『美味しいですよね?
要するに!美味しいものに季節は関係ない!て事ですよw』
「そう言うものか?」
『そう言うものです!』
アイスを食べながら、今日の行った店の話や昨日のBBQパーティーの話をしていると
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NoA(プロフ) - 星猫さん» 有難う御座います゚(゚´Д`゚)゚更新さくさくできる様に頑張ります☆ (2020年2月8日 0時) (レス) id: 2133b2cea6 (このIDを非表示/違反報告)
NoA(プロフ) - 春空さん» 有難う御座います(*´д`*)実はそうです!笑。本サイトだと章ごとのUPなので結構次の章の半ばまでは書けているのですが完成していなくて更新できてませんがこちらは小出しできるので小出し更新していくつもりです(*´▽`*)エネルギー頂いたので私も更新頑張ります!!! (2020年2月8日 0時) (レス) id: 2133b2cea6 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます!! (2020年2月7日 7時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 続編おめでとうございます!!、本サイトでまだ書かれてない話しまで行きそうだと思うと続きがとっても楽しみにしてます!!。 (2020年2月7日 0時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NoA | 作成日時:2020年2月7日 0時