SEVENTY ページ21
ブ「皆！Aが配ったシャンパンやジュースは持ったわね!!」
「「「はーい!!!」」」
ブ「それじゃあー!!!クリスマスパーティーをお祝いして〜〜〜」
｢｢｢｢｢｢カンパーーーーーーイ!!!!｣｣｣｣｣｣
それぞれが近い人とグラスを重ねるのでピッコロも流れで隣にいた天津飯と乾杯し、シャンパンを一口飲むと
天「ピッコロ…」
「なんだ？」
天「俺はプレゼント交換の時にあの子に気持ちを伝えるつもりだ」
「なっ！」
天津飯の堂々たる宣戦布告に戸惑うピッコロ
そんなピッコロをみて口角をあげた天津飯は、
天「もし、お前があの子に気持ちを伝えるつもりがあるなら、その前のビンゴ大会中がいいだろうな」
と言って歩いて行った
複雑な表情をして立ち尽くすピッコロの元へ噂の張本人であるAが駆けてきた
『ピッコロさん！お食事しましょうよ！』
「あ！あぁ…」
Aに手を引かれ、ビュッフェテーブルから食べたい物をチョイスすると皆とは少しだけ離れた位置で２人仲良く立って食事を始めた
「座らなくて平気か？」
『はい！全然平気ですよｗ』
ニコニコ微笑むAはそのまま真っ直ぐ前を向いた
『ここベストスポットですね！皆が良く見えますｗ』
「あぁ‥そうだな」
ピッコロも視線を前に移すと、確かに２人がいる所からは会場にいる全員が見回せた、競うように食事を平らげる悟空にベジータ、その近くで普通にテーブルについて食事する男性陣、食事より飲みながら何やら談笑をする女性陣
『ピッコロさん‥私‥今凄く幸せです』
未だ皆の様子を眺めながら言うAを、じっとみつめるピッコロ
『元の世界では、こんな皆の様子を漫画越しでしか見れなくて・・
いつも、あぁ良いな〜私も皆の輪に入れたら、何て、世界が違うからどんなに願っても不可能だって自分に言い聞かせて・・
それが…今は目の前に皆が居て・・
こうして直ぐ隣にピッコロさんが居て、凄く幸せ…』
自分を見上げる彼女は微笑んでいるのに、今にも泣き出しそうな苦しげな表情でもあった
『本当に今まで生きてきた中で凄く幸せで…っ…幸せすぎてっ』
「A？…」
時折震える彼女の声に不安を覚えるピッコロ
『幸せすぎて怖いです…』
「怖い？どうしてだ？」
『それは‥』
「Aお姉ちゃーん!!」
『「！」』
何かを言いかけた所でマーロンとトランクス、悟天達がこちらに駆けてきた
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NoA(プロフ) - 星猫さん» 有難う御座いますﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ更新さくさくできる様に頑張ります☆ (2020年2月8日 0時) (
レス) id: 2133b2cea6 (このIDを非表示/違反報告)
NoA(プロフ) - 春空さん» 有難う御座います(*´д｀*)実はそうです!笑。本サイトだと章ごとのUPなので結構次の章の半ばまでは書けているのですが完成していなくて更新できてませんがこちらは小出しできるので小出し更新していくつもりです(*´▽｀*)エネルギー頂いたので私も更新頑張ります!!! (2020年2月8日 0時) (レス) id: 2133b2cea6 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2020年2月7日 7時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 続編おめでとうございます！！、本サイトでまだ書かれてない話しまで行きそうだと思うと続きがとっても楽しみにしてます！！。 (2020年2月7日 0時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NoA | 作成日時：2020年2月7日 0時
