SIXTY-SIX ページ17
飾りを持ってトボトボと歩いて表の会場スペースに出たデンデ
「デンデ、遅かったな」
ピッコロが近づきデンデに話しかけるも、どこか暗い顔をして上の空なデンデを疑問に思ったピッコロ
「デンデ?」
デ「!…あ、す、すみません!ちょっとボーッとしちゃいました!ははっ;;」
大慌てでベジータ達の元へ走って行くデンデの様子に違和感を感じたピッコロだったが、そのまま準備を進めた
暫くすると
『皆さーん!少し休憩しましょーう!』
笑顔のAがブルマと一緒にお茶とサンドウィッチを運んできた、
「やったご飯だー!」と大喜びのトランクスと無言でどんどんサンドウィッチに口をつけるベジータ
「アイツ等に“遠慮”という言葉は無縁だな」
そう言いながら自らも自身の皿に山盛りで詰んだサンドウィッチを食べるピッコロに、クスクスと笑ったA
『サンドウィッチ、美味しいですか?』
「お前の作るもんは何でも美味いぞ」
『!/////良かった…私!ピッコロさんがそう言ってくれるのが一番嬉しいですw』
そう嬉しそうに微笑むAにピッコロは優しく微笑めば
彼女の頭をそっと撫でた
そこへ…
「Aお姉ちゃーん!」
悟天にチチを抱えた悟空が飛んできた、悟天はいち早く神殿に着地すると軽く浮かんでAの腕の中に飛び込んだ
『ふふwいらっしゃい悟天ちゃんw』
Aの腕の中で嬉しそうに擦り寄る悟天、中々離れない悟天にイライラを募らせたピッコロが
ガシッ!!!!
「『!!!』」
「お前はあっちでトランクスとでも遊んでろ!!!」
悟天の首根っこを引っつかんで、Aから悟天を剥がすとトランクス達の元へ突き出していった
そんな様子をポカンと眺めているAに要約着地したチチが駆け寄った
チ「Aさ!メリークリスマスだべ!!」
『チチさんwメリークリスマスw』
チチとAがキャッキャと挨拶してるとチチの後ろでずっとウズウズしていた悟空が間に割って入った
空「なぁ!なぁ!A!オメーベジータ達と温泉行ったちゅーんは本当か!?」
『はいw今朝方帰って来たんですよw』
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NoA(プロフ) - 星猫さん» 有難う御座います゚(゚´Д`゚)゚更新さくさくできる様に頑張ります☆ (2020年2月8日 0時) (レス) id: 2133b2cea6 (このIDを非表示/違反報告)
NoA(プロフ) - 春空さん» 有難う御座います(*´д`*)実はそうです!笑。本サイトだと章ごとのUPなので結構次の章の半ばまでは書けているのですが完成していなくて更新できてませんがこちらは小出しできるので小出し更新していくつもりです(*´▽`*)エネルギー頂いたので私も更新頑張ります!!! (2020年2月8日 0時) (レス) id: 2133b2cea6 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます!! (2020年2月7日 7時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 続編おめでとうございます!!、本サイトでまだ書かれてない話しまで行きそうだと思うと続きがとっても楽しみにしてます!!。 (2020年2月7日 0時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NoA | 作成日時:2020年2月7日 0時