男 装 少 女 の ヒー ロ ー【美男高校地球防衛部LOVE!】

第2話 始業式前の登校中に… ページ4

「プルルルル…」
「うーん煩いなぁーカチ」
私はアラームを止めた。時計を見ると7時
始業式は確か８時半だったっけ
母「Aー朝ごはん出来たわよー」
「はーい今行くー！」
ん、なんかいい匂いが
「わぁ！フレンチトーストだぁ！」
母「始業式でしょ？だから最初の日は元気にいかせようと思ってね」
お母さん…！
「お母さんありがとう！ではいっただっきまーす」
そのあと朝ごはんも食べ終わり、いよいよ登校の時が
「お母さんいってきまーす！」
友達できるかなぁ？それよりも、バレないようにしないと…って
「きゃぁあ！」
？「うわぁ」
？「立、うわぁではなく、謝りなさい」
「いや、わた…じゃなくて僕がボーッとしてただけなので、その制服、もしかして、美男高校の人ですか！？」
？「あぁ、俺はそうだぜ。お前もか。お前何年だ？一年か？てか、見ない顔だなー。言っちゃ悪いんだけどお前その身長だとちびだな」
「ひどい。まあいいか、僕は山本矢硫です！宜しくお願いします。転入するんです、」
？「俺は蔵王立。2年だ！宜しくな！矢硫」
？「私は2年鳴子硫黄です。宜しくお願いします。」
「鳴子先輩と蔵王先輩ですね！宜しくお願いします！」
蔵王「行き先同じだし一緒に登校しねぇか
「ですね！いきましょう！」
蔵王「お前本当に男か？女みたいな顔してるけど」
ギクッバレタかな？あっ、否定しないと
「女なわけないじゃないですかー笑」
この後も私をいじる蔵王先輩だった。




鳴子「私空気笑」

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