3次元なんて聞いてない！【原神】

30 鍋パ地獄 ページ36

※生理ネタ

正直鍋遊びは地獄だった。



見た目やばいし味やばいしで大変だったのだ。



もう思い出したくない。



そして今日はGirlsdayなのだが、流石にしんどすぎ。



昨日と今日でストレス爆発しそう。



一日目なのに酷い痛さだ。



鏡を見てみると顔色はそこまで悪くはない。




なんで今日に限って依頼入ってんだよ…




私は1日お世話になった神里家を後にして依頼されている仕事をした。




そして何故か依頼者にケチをつけられる始末。




「…ふーん。手際悪ぃな。さっさとしろよ。」



『…すみません。少しお待ちください。』



文句言うんだったらてめぇがやれよ！！



とか言いたいけど言えないので心の中に閉まっておいた。



依頼が全て終わった後歩いてたら小石につまづいて転けた。



なんだろう…私なんかした？？



生理やら何やらで私の心は精神不安定だった。



気づかないうちに地面にはシミができていた。



頬に伝うものに嫌気がさす。



ネガティブ思考な私は考えだしたらとまらない性格で



この世界にひとりぼっちで放り出されて、両親にも会えなくて、自分ひとりじゃ何も出来ない自分が嫌い。




今日生理で腹痛いし。転けるし。依頼者にケチつけられるし。




『…もう正直しんどい…』




腹痛と共に頭痛まで襲ってきた。





あ、ダメだ…倒れる…




微かに聞こえた私を呼ぶ優しい声を最後にして。

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