3次元なんて聞いてない！【原神】

9 ショタとイケメンと美女しかいない ページ11

ウェンティ「えへへ〜Aも飲もうよ〜！！」
『いや遠慮しときます、』



空「大丈夫？」




『大丈夫じゃない』




パイモン「可哀想だぞぉ……」




何故か私は今ウェンティにだる絡みをされている。




遡ること30分前…




ウェンティ「ねぇA！いい店があるんだけど一緒に行こう？」




返事をする前に手を捕まれ皆様お馴染みの「エンジェルズシェア」に連れてこられた。




空くんとパイモンも道連れにして。




ウェンティ「バーテンダーさん今日はディルックはいるかい？」




チャールズ「丁度いい。もうすぐ来ると思うが…」




神様の嫌がらせ並に主要キャラに遭遇させてくんじゃん。




ウェンティ「酒を頼もうかな。」




そう言って真昼間にたくさんの酒を頼む成人済みの…いや約3000歳のウェンティ。




見た目によらないってこういうことだよね。





パイモン「げ……A気をつけろよ」





意味深な言葉を理解するまであと20分…


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




＿＿＿＿＿＿＿＿＿



『ていう訳です。ディルックさん』




酔いつぶれたウェンティのだる絡みから助けてくれたのは赤髪の闇夜の英雄。




ディルック「はぁ…何をしに来たと思えば…」





そして何故か私は申し訳なくなりずっとペコペコと頭を下げている。




ディルック「君は悪くない。謝らなくていいよ。ところで君は…」




『あ…Aです。その他もろもろはウェンティさんから教えて貰ってください。』




めんどくさいんでとは言えない……ハハ、、




「そうか…」




少しあやしい目でみられた。





まぁ、聞きたいことはたくさんあるだろうなぁ…





私の着てる服とか…服とか…服とか





そんなことを話していると空くんとパイモンが起こしてくれたのかウェンティが寝ぼけながら私たちのところまで来た。





話してる途中バシバシと叩く音が聞こえたのは無かったことにしよう。




空くんたちどうやって起こしたんだろう…としらばっくれることにしよう。





とりあえず私たちはカウンターに座りこれからのことについて話すことにした。

— — — — — — — — — — —

コメントと評価待ってます。

ウェンティは酔ったら絶対に可愛いよね〜。( ᐪ꒳ᐪ )

10 とりあえず野宿はいやだ→←8 キャラの遭遇率高くない？

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す