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｢何でしょうか｣
理｢君の家庭事情は知ってるよ。転校を考えているんだって?｣
｢そうですね。1ヶ月後には祖母も亡くなるらしいので｣
理｢その学力を今捨てるのは勿体ない。だから、私から1つ提案があるんだ｣
｢何でしょう｣
理｢浅野君、説明を｣
ドアのそばにいた浅野君が私の近くに寄ってきて
説明をしてくれた
内容は
3月まで首席キープをして卒業出来れば高校は椚ヶ丘高校で学費、その他もろもろ免除
そして、3月までの学費は来月から免除する
理｢悪くない話だろう?もちろん、免除したお金は返さなくていい。
君の将来を思って私がしてる事だからね｣
｢首席キープを取るのは簡単です。
でも、何故そこまで?勉強が出来たって将来いい仕事に就けないかもしれないのに｣
理｢君の学力は浅野君より高く、理解力や推理力も並外れている。
それをたった数年で身につけるなんてまさに天才だ。
だから、少し君の事に興味がある。それだけさ｣
それを聞いて、私は理事長の提案を飲んだ
首席キープするだけで高校の学費、その他もろもろの免除は
私にとって、とても助かることだから
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莉央(プロフ) - なんて勝手だ！！たが私は付き合うよ！ (2017年1月29日 20時) (
レス) id: d86940c5c1 (このIDを非表示/違反報告)
莉央(プロフ) - 私似てるの作ってた((殴るこっちの方が良さげ (2017年1月29日 20時) (レス) id: d86940c5c1 (このIDを非表示/違反報告)
イラ(プロフ) - 政略結婚の方から飛んで来ました〜！！好みの小説の予感！！続き楽しみにしてます！ (2017年1月29日 1時) (レス) id: 6c8b272a96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恭華
| 作成日時：2017年1月29日 0時
