愉快な妹2《SaitoSoma》《短編集》

○もしも妹が彼女だったら。part1 ページ6

※壮馬くんsideです。

･サラッと言っちゃう

夏渚｢……兄ちゃんが彼氏でよかったよ？｣

とサラッと言っちゃう夏渚。自分が照れてしまう。


･赤面

｢好きだよ(イケボ｣

と耳元で囁いてキスすると赤面する妹。

夏渚｢ずるい……｣

いいえ、夏渚の方がずるいんです。理性を保つのに必死なんです。


･デート

書店でお買い物。

夏渚｢ねえねえ、オススメの小説本教えて｣

｢えっとね…｣

そんな会話をしつつ購入。

ここまではいままで通りの休日。

唯一変わったのは手を繋いで行き帰りするようになった事。





(今回はいままでと違う感じにしてみました。by.駄目作者)

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