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7限目・一体何を ページ8

柊「これならどうだ?」




先生の笑みが私を現実へと引き戻す。




ドォーーーーーン!!!




「きゃっっ!!!」




咄嗟に隼人が私を引き寄せかばった。




騒音と揺れが教室に響いた。




解除されたドアからみんな外に出始める。








私はその場から動けないでいた。




不思議と頭はさえている。




どうしてこうなった…?




自分はこれから何をするべきなのか…?







今、自分が感じている物が恐怖なのか…?








柊「ほら、東条も外へ。」









……この男は一体何を考えているのか。

8限目・イライラ (隼人side)→←6限目・怯え



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作者名:香月華月 | 作成日時:2019年1月22日 0時

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