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樹side
新しいマンションに引っ越す日
隣可愛い子だったらラッキーとか思いながら引越し完了
挨拶しに隣の家の前に
Aと書かれた表札
俺のこと知ってたらどーすっかな、、なんて考えて
インターホンを押す
朝早いから起きてっかな、起こしたら申し訳ねぇなんて考えていたら
はーいなんて可愛らしい声が聞こえてきた
やべぇ、若い女の子きた、、、!!
そんなことを思ってると扉が開いた
中からはちょーーーー綺麗な女の人が出てきた
ん?というような顔でこちらを見ていた
「あ初めまして引っ越してきて今日から隣に住む田中です」
待って、この人の隣とか俺当たりじゃん
『あ、初めましてAです』
パジャマらしきものを着てスッピンだった
それでもすごい綺麗な女の人だった
俺は気づいたら下の名前を聞いていた
Aって言うのか、、
「Aちゃんよろしくね」
なんて言ったら
あ、はいとチャラとでも思ったかのような反応が返ってきた
他にも挨拶が終わり家に戻り
仕事の準備を終えて家を出る
すると隣からあのかわい子ちゃんがでてきた
スッピンとはまた違い大人な女性に変身していた
喋りたいと思った俺は
「今から仕事ですか?」
なんて聞いていた
それともう1つ
すんげーーーーーいい女の匂いがすんの!!
俺は手首を掴み匂いを嗅ぎ
「いい匂い、俺の好きな香り」なんて
またチャラいと思われる発言をしてしまっていた
でもしゃーねーよな、こんな可愛い子がいんだからさ
朝からラッキーなんて思いながら仕事に向かう
仕事では
「樹めっちゃ今日テンション高いじゃん」
何度言われたことか
すると慎太郎が
「樹引っ越したんでしょ!家行かせてよ!」
って言うから今日は俺ん家でご飯
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作者名:KT | 作成日時:2024年3月2日 3時