白鳥沢のマネが稲荷崎の主将に一目惚れ

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「突然だがGWに他校と合宿がある」



え！！！GWって明後日からですよ？？？




突然すぎじゃないですか若利さん！！！！





「他校ってどこと？？」





と、今日も顔がいい英太さん





「烏野、梟谷、音駒と途中からだが稲荷崎もだ。梟谷学園でやる」






「え！！！！高校生と！？珍しいネ！！」




「共同合宿に誘われて強豪ぞろいだから受けたそうだ」




強豪と合宿！！！？？すげーーーーー！！




「詳細は部活終わってから話す。」




「Aチャン合宿初めてだよネ！！あ！！他校の男に惚れないでネ？」





『初めてです！！惚れないですよ！！！たのしみです！！！』




「ホントーーー？？」




『ほんとです！！！』



まさか、惚れるわけないですよ


恋愛経験ゼロだぞ！！！




「変な男が近づいてきたら俺が追い払うから安心しろ」




『賢二郎さん！！！イケメン！！！！でもだいじょーぶですよ！！こんなブスに誰も近付かないです！！』





「Aはめっちゃかわいいぞ」





『太一さん！！！あざす！！！！』




「否定はしないんだな」



ウン♪




「とりあえず遅刻はすんなよチビ」




『いやいや、さっきイケメンって言ったの取り消しますねたまに悪口挟むのやめてください』




「ﾌﾝ」




ねえ！！！なんで賢二郎さんはたまに塩になるの！？なんで！！！？？？

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