白鳥沢のマネが稲荷崎の主将に一目惚れ

20 瀬見side ページ21

俺の目の前にいるのはA








今は稲荷崎に挨拶している







はずだった、、








______結婚してください！！！______









A、おまえ、、何言ってんだ？？









出逢ってそうそう告る奴がいるか？！








いきなりのことで俺の脳内は混乱してる









周りの連中はなんか色々叫んでるし









その時








Aが倒れかけてる！！








Aの真後ろに居た俺はAの小さな体を支え、抱き抱えた








これ、意識失ってるな







とりあえず休ませなきゃ！









「俺、コイツ保健室に連れて行きます！」








梟谷のマネさんに保健室まで案内してもらってAをベットに寝かせた









「Aちゃん、大胆な告白だったね〜」








梟谷の髪の毛が短い方のマネさんに話しかけられる









「そ、そうですね。俺、びっくりしました」








「そりゃびっくりするわ〜〜。白鳥沢の皆さんってAちゃんのこと大好きだもんネ〜」









「ま、まぁ俺たちのたった1人の大事なマネージャーなんで、多分あいつら今頃やばいことになってるかもです」








「あは！確かに〜〜！」








笑い事じゃないっすよ、、









「私がAちゃんのこと見てるから君は体育館に戻りなよ」









「は、はい…あざっす」








体育館に戻りたくねぇえええええ

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