くまさんの小説風占い！ (ページ2)

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１話ページ2

«帰り道»
～影山said～

日向｢影山〜!!｣

影山｢？なんだ｣

日向｢お前兄弟とかいんのか!?｣

あー･･･

影山｢･･･いねぇよ｣

ホントはいる。２つ上の姉ちゃんが。
姉ちゃん･･･と言うより鬼だな←
家が鬼ヶ島みたいな←

菅原｢へー！もしも影山に姉ちゃんとかいたら絶対美人だよな！｣

澤村｢スガ･･･それは影山が美人ってことになるんじゃ･･･｣

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ･･･ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ･･･

影山｢あ？･･･ゲッ！｣

姉ちゃん･･･!!

ｶﾞﾁｬ

影山｢も、もし･･･もし｣

飛鳥｢なんで私がわざわざ電話したか･･･わかるよね？｣

影山｢あ･･･｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ←

お、怒ってる･･･
やべ。俺なんかしたか･･･？
めっちゃ冷や汗かいてきた←

飛鳥｢あれ。もしかして心当たりないの？｣

影山｢･･･｣

日向｢か、影山･･･？｣

飛鳥｢あぁ。そうか。飛雄は頭悪いもんね。すぐ忘れちゃうか。そーかそーか｣

な･･･！身に覚えが全くねぇ･･･！←

影山｢すいません･･･わかりません･･･｣ﾎﾞｿｯ

飛鳥｢は？聞こえませんが｣

影山｢すいません!!わかりません!!｣

飛鳥｢わかんないかー。私のゆでたまご･･･食べたでしょ？｣

影山｢あ、あれは温玉かと思って･･･!!｣

飛鳥｢あぁ!?どーしてくれんのマジ!!｣

影山｢･･･ゆでまたごなら茹でればいいのではないでしょうか｣←

飛鳥｢はぁ!?私が茹でれると思ってんのか!!？飛雄ボケ!!!!!!｣

影山｢･･･はい。俺が作ります。本当に･･･ごめんなさい。失礼します･･･｣←ﾌﾞﾁｯ

あんのクソ鬼が･･･!!

澤村｢影山･･･大丈夫か？｣

影山｢あ、すいません。大丈夫です｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

月島｢王様が涙目とか･･･w｣

あ!?涙目!?
･･･あの鬼が怖いから仕方ないだろ!!←

影山｢用事あるんで先帰ります。お疲れ様っした｣

ﾀﾞｯ

――――――――――
～飛鳥said～
飛雄が私のゆでたまごを食した。
由々しき事態ですよこりゃ。
私が楽しみに取っておいたのに食べやがった。

飛鳥｢くっそ！飛雄めぇ･･･!!｣

どーせ温玉と間違えたーとか言うんだろーな。
はぁ･･･

――――――――――
ｺﾄｯ

影山｢ほら。ゆでたまごだ。｣

飛鳥｢おぉ〜！半熟！やるな飛雄！｣

さすが飛雄。私が半熟好きなの知ってる。
･･･アイツのことだからたまたまかも。

影山｢俺、明日から合宿ある。｣

飛鳥｢お、奇遇だね。私も｣

飛雄も合宿か。青城は東京なんだよな。
烏野はどうなんだろ。