君に恋した季節 (ページ5)

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長い入学式もやっと終わり

あ、秀太のとこいってみようかな

宇「A～？帰ろっ」

『ごめん実彩子！先に帰ってて！』

宇「わかった！ばいばーい」

秀太のクラス..

西島くんと同じクラスだから

隣の隣のクラス..

4組か。

いるかな～

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末「A...？」

あ、いた

『秀太！！！』

「やっぱりAだ！久しぶりだな！」

『うん！秀太..』

『相変わらず小さいね笑』

「うるせーよ笑」

「あ、西島！」

『あっ..』

なに～？と首をかしげながら

こっちを見たのは

朝の騒ぎの原因の西島隆弘

末「これ俺の幼馴染み」

西「あー！秀太からよく話きいてます！！」

末「おいっ」

西「Aだよね？よろしく。西島隆弘です。」

え、いきなり呼び捨て...笑

まあいっか笑

『よろしくね！西島くん！』

西「西島くんなんて堅い！笑笑」

「隆弘でいーよ」

『たか..ひろ.....くん』

西「ん～まあいっか笑」

「あ、じゃあ俺もう帰るわ！」

「秀太！A！また明日な～」

風のように去っていった隆弘くん

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この時から

君のことが好きだったのかもしれない