君に恋した季節 (ページ11)

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Aside

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「「「さようならー」」」

やっと1日おわったー

って思ったのに

『みーさこっ』

『かーえ先「佐々木ー」』

先「この資料ホッチキスでとめといてくれ！」

『え、』

宇「じゃあA！ばいばーい♡」

『え！？実彩子手伝ってくれないのー！』

宇「ごめんね♡」

え～.......相変わらずけちだなーー

しょうがない

はやく終わらせて帰ろっと！

.

.

～30分後～

え、ちょっと資料多すぎ

全然おわらないじゃん！

みんな帰っちゃって教室だれもいないし！

つまんなすぎる～

なんで実彩子帰っちゃうのよーー

.

.

「A？」

『え？』

.

.

『あ、隆弘くん！』

西「よっ」

「なにしてんの？」

『雑用ー(￣- ￣ ) 』

西「ははっ」

「手伝うよ」

『え？！いいよ！帰るの遅くなっちゃうし！』

「大丈夫大丈夫」

「二人でやった方がはやいじゃん！」

「これをホッチキスでとめればいいの？」

『う、うん！』

『ありがとう！』

やさしんだな～...

.......

........

『隆弘くんってさ...』

西「んー？」

.

『彼女.......いたんだね』