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北斗side

俺にはかわいい彼女がいる、その人は同じメンバーの田中樹だ。昨日、樹が京本に呼ばれていたから盗み聞きしてしまった。その内容が告白だった。その突如不安に襲われた。

樹は俺のこと好き?

オッケーしちゃうの?

しないで…

樹『ごめん。俺には北斗がいるから。』
樹…その言葉にホッとした。よかった…その言葉を聞き楽屋に戻った。
樹「よっ!」
北「なんのはなしだったの?」
樹「ん?なんでもないよ。」
北「そっか。」
樹「?まぁいいや。帰ろ?」
北「おう。」
そうして家に帰り、明日になり、楽屋に入ると京本が相談に来た。京本が高地のことが好きだから。付き合いたいって言う内容だった。
北「じゃあ、質問するけど!高地が彼女がいいの?」
京本は、素早く返事をしてきた。
京「当たり前じゃん!高地が彼女だよ!」
よかった…樹のこと俺が話さないからね。守ってあげるから。樹は心配しなくていいよ。

だから、

俺から離れないで…!

お願い!

ひとりにしないで…

どこにもいかないで…!

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作者名:ふたの | 作成日時:2019年9月15日 22時

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