俺らの恋の結末… (ページ14)

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京本side

樹が戻ってきてくれた。だけど今も怖いみたいで…高地は安心している。でも、実は高地もストーカー被害あっるんだよね。高地はいつも花がくる。花言葉を調べれば高地は泣いてしまう。調べなくていいって言ってるのに。でも、高地は気になってしまうらしい。今日も来た。今日は、リンドウがきた。花言葉は、リンドウ『悲しむあなたが好き』だった。高地はこれがくるたびに頭痛がするってうなっている。
高「きょも…一緒に寝よ…？」
京「いいよ。一緒に寝よ？」
高「うん。」
高地は誰かが常にいないと無理になってしまった。樹と同じく誰かと一緒にいないとダメならしい…今北斗から、家に来てって言われた。理由はかすかな音でも起きるからっていう事らしい。高地がストーカー被害なあっていることは、俺しか知らない…。高地に言わないでって言われたから。
高「わかった。」
高地は眠ってしまった。俺の手を繋ぎながら。
北「お前ら、いつも仲良いな。」
京「だって、俺、本当に高地のこと好きだもん。」
北「お前…なんか隠してない？」
やっぱり北斗は鋭いな。
京「実はね？高地もストーカー被害あってるんだよね。高地には言わないでって言われてたんだけどね。」
俺は北斗に全て話した。高地ごめんね。北斗はしっかり話を聞いてくれた。
北「そんなことあったんだね。俺らも手伝うからね。」
京「ありがとう」
俺は北斗の言葉に落ち着いて眠ってしまった。