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京本side
俺な、同じメンバーの田中樹が好きなんだ!今日こそ、告白しようと思ってるんだ!でもね、樹は、北斗と付き合っているらしいんだ。樹は北斗のことが大好きならしくてね、諦めるっていう選択肢しかないのかもって思ったけど、でも、やっぱり諦めきれなくてね。だから、今日こそは絶対に告白しようと思う。
京「ねぇ、樹、ちょといい?」
樹「?いいよ。北斗、ちょっと待ってて、お願い。」
北「わかった。楽屋で待ってるな?」
樹「うん!」
連れてきた場所はだれも使っていない空き部屋だ。もう、決心したのだ。
樹「きょも?どうしたの?」
京「俺さ、実は樹のことが好きなんだ。だからさ、付き合わない?」
樹「ごめん。俺には、北斗がいるから。俺、本当に北斗が好きなんだ。だからごめんね?」
京「大丈夫。わかってたからさ。この結果になることは。だから気にしないで。」
樹「ごめんね。じゃっ」
樹は空き部屋を出て行ってしまった。俺は泣きわめいた。
落ち着いて楽屋に着くと、目が真っ赤になっていたらしく、高地が心配してくれた。
高「大丈夫?」
京「大丈夫。」
高地だけがおれが樹のことが好きっていうことを知っている。やっぱり諦めなきゃいけないのかな…なんて考えていたら、上から冷たいのがきた。
高「これ飲んで元気出せ。」
京「ありがと…」
高地からもらった、飲み物を飲んだ。美味しかった。なんだろう…いつもは、樹が好きだったのに、今は、高地に対して胸がざわつく。もしかして、俺、高地が好きだったのかな…。
高地さ…
俺のことどう思ってるの?
彼氏とか彼女、いるの?
俺、
キミに恋していいかな。
高地ー。
明日、樹に謝って高地と付き合える、アドバイス貰おう。
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初めて、長編かきました!なんかおかしかったら、コメントに書いてください!
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作者名:ふたの | 作成日時:2019年9月15日 22時