木葉秋紀 ページ19
あなたと木葉は同い年です。
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今、絶賛木葉に怒ってます！
だってこの前一緒に帰ろうって約束してたのに他の女の子と一緒に帰ってたんだよ！？
いくらなんでも傷つく…。
それで今日は1日無視してたら無理矢理木葉が私の家に押しかけてきた。
さっきから木葉が｢なんで怒ってんだよ？｣ってずっと聞いてくる。
無自覚とかタチ悪い。
フンッとそっぽを向いている。
｢おい、こっち見ろよ。｣
木葉はそう言って顎に手をかけ強引に振り向かせた。
彼は怒っているようで、乱暴な手つきだった。
｢なぁ、俺なんかした？言ってくれなきゃ分かんねぇ。｣
彼の顔を見ると怒りと悲しみが交差したような表情だった。
激しい雨音だけがこと沈黙を支配する。
なんと言えばいいのか分からず、私は黙り込む。
｢もういいよ。俺、今日は帰るわ。｣
彼は立ち上がり帰ろうとする。
『待って！！』
私は焦って彼を引き留めようとした時だった。
＿＿＿＿バリバリバリッ！
『きゃっ！』
雷に驚き、声をあげてしまう。
涙も出てきたが今は雷より彼が離れて言ってしまう方が怖い。
『この…は…待って…。』
｢クソっ！｣
木葉はガバッと私を抱き締めた。
『なんで…？』
｢好きなやつが泣いてんのに放って帰れるかよ。｣
その言葉を聞くと胸がキュッと締め付けられて、木葉が好きだなぁという感情が溢れ出してくる。
『木葉、ごめんね。…私、嫉妬してたの。木葉が他の女の子と帰ってるの見ちゃって…。』
｢そんなことしてな…。｣と木葉はバッと私を話すが思い当たる節があったようで、気まずそうに目をそらす。
『心当たりは…？』
｢…あります。…でも！あいつとはそんな関係じゃないし、委員会の打ち合わせでお互い時間が無かったから帰りながら話しただけだ。｣
少し必死な様子の木葉がおかしくてもう少しいじめることにする。
『でもその日一緒に帰ろうって約束してたじゃん。』
｢それは…。｣
『いいよ、もう。でも、次やったら許さないからね？』
と笑いながら言って、私は木葉にもう一度ギューっと抱きついた。
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ゆずもち(プロフ) - リクエストありがとうございます！順番に書いていくので少々お待ちくださいm(_ _)m (2021年8月1日 23時) (
レス) id: 6380d3aa79 (このIDを非表示/違反報告)
モカ - 初めまして！リクエストしてもいいでしょうか？できれば白布くんと国見くんを書いていただきたいです！できればお願いします…！ (2021年8月1日 17時) (レス) id: e2903ce2d2 (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - 初めまして！リクエスト失礼します。北さん、宮兄弟、ツム、サム、スナリンをできたらでいいので書いて頂きたいです…リクエスト多くてすみません…本当に書けたらでいいし無理だったら書かなくていいので！ (2021年7月27日 21時) (レス) id: d04dfe50cf (このIDを非表示/違反報告)
Hanon - ありがとうございます!!!!!!!!!!（涙涙涙）よかったですめっちゃリクエストしてるから引かれてたらどうしようみたいな感じでした!!!!!!よかったです!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!お言葉に甘えて瀬見さんお願いしたいです…！ゆっくりでいいので！お願いします (2021年6月28日 21時) (レス) id: 2d978a239f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずもち(プロフ) - Hanonさん» リクエストありがとうございます！リクエストくると嬉しくてモチベ上がるのでバンバンお願いします！笑 (2021年6月12日 15時) (レス) id: 6380d3aa79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずもち | 作成日時：2021年3月17日 10時
