夢幻の花園【ifストーリ】 (ページ11)

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彼とジャミルページ11

本日は本当にいい天気です

なのに

ジャミル先輩が

ジャミル「A....構ってくれないか」

甘えてくる

〜スカラビア寮【Aの自室】〜

貴方「先輩...どうしたんですか？今日はすっごい甘えてきますね。槍でもふりそう」

ジャミル「いいだろ。たまには誰かに甘えたいんだ」

そっか...ジャミル先輩はカリム先輩のお世話ずっとしてるもんね..

貴方「いいですよ！何しますか？」

ジャミル「特にない」

特にないって....

あ、じゃあ

貴方「先輩、栞でも作りませんか？」

ジャミル「栞か...」

貴方「押し花をして作るやつです!僕お花出せるので!」

ジャミル「それは楽しそうだな。いいんじゃないか?」

貴方「じゃあ、ちょっと準備しますね！」

と、必要なものは揃えるA

貴方「先輩は、なんの花にしますか?僕は
ピンクのビオラにしますけど...」

ジャミル「じゃあ、赤いアネモネにする」

貴方「わかりました!」

貴方「『幻想の花園(イリュジオン・フルール)』」

ユニーク魔法でピンクのビオラと赤いアネモネを出す

貴方「じゃあ今回は時短の方法でやりますね」

花を乾燥シートとペーパーなどで挟み

魔法で熱風を起こし花を乾燥させる

ジャミルは器用なのか絶妙に上手い

貴方「あとは、紙に貼っつけるだけです」

各々で花をつけてリボンを付け

ジャミル「おお..できた....」

貴方「先輩上手ですね!」

ジャミル「Aのおかげだな..これは君にあげるよ」

貴方「じゃあ僕は先輩にこれをあげますね！交換です！」

ジャミル「ありがとう」

貴方「こちらこそありがとうございます!」

貴方「さて、次は何をします?先輩!」

ジャミル「じゃあ...」

そのあとトランプゲームをしたり
半日中遊んだ2人だった