6話 ページ7
仙蔵さんに案内してもらってやっと食堂についた。
だがついてからすぐ、仙蔵さんは委員会があるからとどこかに行ってしまった。
皆委員会でいそがしいんだ。
食堂の扉からゆっくり顔を出すとおばちゃんがいた。
あの人が食堂のおばちゃんか。
1人で夕ご飯の準備をしている様子。
「あの。」
と、声をかけると振り返って、
食堂のおばちゃん「ん？…ああ！貴方が今日から新しく入る新人さん？」
「はい。Aと申します。よろしくお願いします。」
おば「やっぱり！まってたわよ！さっそく、作業に取り掛かってちょうだい！」
「ですが、私は料理なんてやったことありませんよ？」
おばちゃん「え？そうなの？今時めずらしいのね。大丈夫よ、Aちゃんには簡単な仕事しか頼まないから」
簡単な仕事なら私にもできそうだ。
こう見えて私は器用なほう。
おばちゃんが私に頼んだ仕事は野菜を切る作業と茶碗を洗ってふく作業だった。
おば「あら、上手いじゃないの！この調子でどんどん行くわよ」
褒めてくださった。
今まで褒めてくれる人なんていなかったので
素直に嬉しかった。
夕食の時間になると忍たまたちがぞくぞくと食堂にやってきた。
下級生がなんだか可愛い。
？「おばちゃーん、僕A定食！」
？「私はB定食ー」
？「俺はA定食ー！」
おば「はーい、どーぞ！」
可愛い3人組がやってきた。
1人がぽっちゃり
もう1人がメガネをかけていて、
もう1人は黒髪にポニーテールしている。
本当に可愛いなぁとながめていると。
？「あれ？おばちゃん、こんな人いたっけ？」
？「もしかして新しく入った人ですか？」
？「綺麗な人ですね！」
おば「あぁ、この人は新しく入ったAちゃん。仲良くしてやってね！」
「あ、…よろしく！」
少し緊張気味に挨拶する。
そしたら元気よく。
乱太郎「私は乱太郎！よろしくお願いします！」
きり丸「俺はきり丸でーす！」
しんべヱ「僕はしんべヱです！よろしくお願いしまーす！」
「うん、よろしく！」
うわあ、かわいいなぁ、なんだこれは。
他の忍たまたちも挨拶をしてくれた。
本当に皆可愛かった。
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実那月 潤 - (´；ω；｀)ブワッ (2017年11月5日 19時) (
レス) id: df8059c977 (このIDを非表示/違反報告)
Ａｏｈａ - 凄くいい話でした！今よりもっと小平太が好きになりました！ (2017年8月12日 0時) (レス) id: 99600ecbc7 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ゼシカ様！コメントありがとうございます！結局最後は来世で合わせたかっただけなんですけどね笑続きは書けるかわかりませんが、次の作品書きますので、ぜひ呼んでくれたら嬉しいです！(*´ω｀*) (2015年11月22日 20時) (レス) id: c292d22cfa (このIDを非表示/違反報告)
ゼシカ(プロフ) - ほわぁぁぁぁ！！来世で会えましたね〜！続きが気になる展開ですね…/// (2015年11月22日 20時) (レス) id: 0929c9d91e (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ルンバ様ありがとうございます！！コメントにきずかなくて申し訳ないです！！でもそうやって言っていただけてやりがいを感じます(*´д｀*)これからもがんばります！！！ (2015年11月22日 19時) (レス) id: c292d22cfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空 | 作成日時：2015年8月25日 20時
