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5話 ページ6

待ってください、食堂どこ!!??



そうだ、忍術学園には来たばかりだから食堂の場所なんて知るはずがない。

ここは誰かに聞くしかないね。


そこにサラサラヘアーで色白の少年が通りかかった。


よし、話しかけよう。


「あの、そこの人、」


声をかけるとむっと、振り返った。
そのサラサラヘアーをなびかせながら。


?「私か?」

「はい」


貴方いがい誰もいないでしょうが。


「食堂に行きたいのですが食堂はどこにあるのですか?」


そいつは私の顔をじーーーと見るなり急に、
あっ!と大声を出して私のことを指差した。


?「もしやお前は小平太に助けられたとゆうAか?」


なぜ私のことを知っているのだろう。
しかも名前まで。

「はい、そうですが」

?「やっぱりな、小平太とさっき会ったときに話していたんだ。綺麗な女を連れてきたとかなんとか…、言っていたな。君だったか。

………確かに綺麗だ。」



!!!??


とつぜん綺麗なんて言われて驚きが隠せないと同時に恥ずかしさで顔が赤く染まってるいく。


?「はっはっはっはっ、そんなに赤くならなくてもいいだろう。顔が真っ赤だぞ?」


なんなんだこの人は。
綺麗など言われなれていない私にはその言葉は禁句だ。


「別に赤くありません!
それより、小平太さんと友達なんですか?」


仙蔵「あぁ、同じ六年生だ。私は立花仙蔵
よろしくな。」


そう言って手を差し伸べてきた。これは握手か。

私も同じように握手をかわすと。


仙蔵「A、手まで熱いぞ?綺麗と言われてそんなに照れるとはな。クスッ」


なっ!!!



ほんとなんなんだこの人は……!!!

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実那月 潤 - (´;ω;`)ブワッ (2017年11月5日 19時) (レス) id: df8059c977 (このIDを非表示/違反報告)
Aoha - 凄くいい話でした!今よりもっと小平太が好きになりました! (2017年8月12日 0時) (レス) id: 99600ecbc7 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゼシカ様!コメントありがとうございます!結局最後は来世で合わせたかっただけなんですけどね笑続きは書けるかわかりませんが、次の作品書きますので、ぜひ呼んでくれたら嬉しいです!(*´ω`*) (2015年11月22日 20時) (レス) id: c292d22cfa (このIDを非表示/違反報告)
ゼシカ(プロフ) - ほわぁぁぁぁ!!来世で会えましたね〜!続きが気になる展開ですね…/// (2015年11月22日 20時) (レス) id: 0929c9d91e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ルンバ様ありがとうございます!!コメントにきずかなくて申し訳ないです!!でもそうやって言っていただけてやりがいを感じます(*´д`*)これからもがんばります!!! (2015年11月22日 19時) (レス) id: c292d22cfa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2015年8月25日 20時

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